千代田岳精会「胡隠君を尋ぬ」高啓:作 初級者層研修会

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千代田岳精会は研修会が充実しています。
・岳精流の昇格基準段位別層(初級・中級・上級)の、層別研修会。
・会長直接指導の新体詩・律詩を学ぶ、千吟会。
・研修部企画で外部講師による、特別研修会。
・コロナ禍で誕生したzoom運営委員による、zoom研修会。
更に、岳精流宗家直接指導の、一般研修会・全国研修会などなど、初心者からベテランまで「詩吟を学べる場」をたくさん用意しています。

 今回は中級層研修会。講師2人の簡単なプロフィールです
太田精翠先生は
 千代田岳精会副会長
 草加教場教場長
中内龍博先生は
 金町教場教場長

今回は初級者対象なので、詩吟の基礎からご指導されています。

「胡隠君を尋ぬ」の解説等は下欄をご覧ください。

私たちは詩吟仲間を募集しています
動画を見てご興味を持たれた方。いちど教室の見学にいらっしゃいませんか?
千代田岳精会の詩吟教室はは色々な場所にあって、ご自身の好きな教場で学ぶことが出来ます。
どのような先生なのか?
どのような人たちが詩吟を学んでいるのか?
教室の雰囲気はどうなんでしょう?
などなどご自身の目で見てから決めていただきたいと思っています。
無理な勧誘等は一切ございませんのでご安心してください(^.^)
見学希望の際は、希望される教場宛てにご連絡をお願い致します。
▶ 千代田岳精会詩吟教場一覧
https://chiyoda-gakuseikai.com/wp/wp-...

千代田岳精会研修部
小浦場泊山 司会
平井武山  吟礼
滝澤春風  受付

撮影・編集
石井寅山

撮影日
2023.06.23


【作者】
高啓 (1336~1374) 明初の詩人。
長洲 (江蘇省蘇州)の人。
字は季迪、号は青邱子(せいきゅうし)。
洪武二年(1369)、 明の太祖に招かれて 『元史』 の編纂に参加した。
のち友人の罪に連座して、腰斬の刑に処された。

【語釈】
・故隠君・・隠者の胡なにがし。 胡は人名。 隠君は隠者の尊称。 世をのが れた有徳の人、 隠君子
・水・・ 川やクリークをさす。江南地方はクリークが多い。
・還・・ また。・江上・・ 川沿い。川のほとり
・花・・桃や李 ( すもも) の花
・不覺.. 気がつかない。

【通釈】
何度も何度も川を渡る道すがら、花を見さらに咲き誇るあたりの花を見る。
春風そよぐ江(かわ) のほとりの路をゆくと、 いつの間にか君の家にたど り着いてしまった。

【鑑賞】
この時は江南ののどかな風景を愛(め)で楽しみつつ、隠者となっている 友人の胡氏を訪ねた時の作である。
春光がゆったりと注ぐ江南の風景は、この詩に尽きるほど見事に表現されて、作者の心境と風景が一枚になった純粋 無垢の作品と言える。
作者もまだ30代後半とはいえ、明帝からの高官を拒 んで故郷で自適の生活をする身だから隠者に近い。
おそらく憧れの隠者が比較的近くに暮らしていたのであろう。
気がつけば足がそちらに向かっていたという無色透明な詠い方が良い。




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