骨を掘る男を撮る(ゲスト:奥間勝也、テレビノーク#24)

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【番組について📺】
NOOKの瀬尾夏美(アーティスト・詩人)と中村大地(劇作家・演出家)をパーソナリティとして、さまざまなゲストを招きながら、カロクリサイクルの活動についてお伝えしていきます。

今回のゲストは『骨を掘る男』が公開中の映画監督・奥間勝也さん。制作を通して、故郷である沖縄のことや他者を悼むことなどについて、どのように考えてきたか伺います。

瀬尾夏美(せお・なつみ)
アーティスト、詩人。1988年東京都生まれ。土地の人びとの言葉と風景の記録を考えながら、絵や文章をつくっている。東日本大震災のボランティアを契機に、映像作家の小森はるかとのユニットで活動を開始。岩手県陸前高田市での対話の場づくりや作品制作を経て、土地との協働を通した記録活動をするコレクティブ「NOOK」を立ち上げる。現在は江東区を拠点に、災禍の記録をリサーチし、それらを活用した表現を模索するプロジェクト「カロクリサイクル」を進めながら、“語れなさ” をテーマに旅をし、物語を書いている。単著『あわいゆくころ――陸前高田、震災後を生きる』(晶文社)、『二重のまち/交代地のうた』(書肆侃侃房)、『声の地層――災禍と痛みを語ること』(生きのびるブックス)、共著に『10年目の手記』(生きのびるブックス)、『New Habitations: from North to East 11 years after 3.11』 (YYY PRESS)。


中村大地(なかむら・だいち)
劇作家・演出家/屋根裏ハイツ。1991年東京都生まれ。東北大学文学部卒。在学中に劇団「屋根裏ハイツ」を旗揚げし、8年間仙台を拠点に活動。2018年より東京に在住。現在も仙台・横浜・東京をゆるやかに行き来しながら、人が生き抜くために必要な「役立つ演劇」を志向した創作をつづけている。『ここは出口ではない』で第2回人間座「田畑実戯曲賞」を受賞。「利賀演劇人コンクール2019」ではチェーホフ『桜の園』を上演し、観客賞受賞、優秀演出家賞一席となる。近年は小説の執筆など活動の幅を広げている。2020年度ACY-U39アーティストフェローシップ。


【カロクリサイクルとは♲】
NOOKによる、各地に蓄積されてきた過去の災禍の記録=禍録(カロク)を読み込み、現在に応用するためのプロジェクト。かつて災禍を経験した人びとや、いままさに渦中で生きる人びとが残す記録(個人の日記から、絵画・詩・演劇・うたなどの表現、エッセイや論文、また地域や集落の記録……)は、目の前の惨状やそこから立ち上がってきたプロセスを未来に伝えようとする表現としても受け取れます。いまいちど、それらを手に取り、同時代を生きる人びとともに共有し、話し合うための表現や場をつくります。
Webはこちら👇
https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/w...

本事業は「東京アートポイント計画」として実施しています。東京アートポイント計画は、社会に対して新たな価値観や創造的な活動を生み出すためのさまざまな「アートポイント」をつくるために、東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が、地域社会を担うNPOとともに展開している事業です。実験的なアートプロジェクトをとおして、個人が豊かに生きていくための関係づくりや創造的な活動が生まれる仕組みづくりに取り組んでいます。
https://www.artscouncil-tokyo.jp/

【note連載中!「カロク採訪記」📔】
東京の災禍の歴史をたどり、それに向き合う人びとと出会い、記憶の地層を掘り起こす。カロクリサイクルにかかわるリサーチのレポートを随時更新します。
https://note.com/nook_tohoku/m/m61c71...

【主催】
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、一般社団法人NOOK

NOOK
http://nook.or.jp/

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