台風一過の犬達 【ゴールデンレトリーバー】と【ボーダーコリー】のいる生活

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長く降り続いていた雨が止んだ。
停滞していた台風10号が過ぎ去ると、盛岡の空は一気に高度を増し秋のそれになった。

湿気と高温に晒された庭のピーマンの鉢が息を吹き返し、一斉に実を付けはじめたが、収穫を見送っていたバジルは成長し過ぎて若干旬を過ぎてしまった。枯れる前に急いでバジルソースを作らねばならない。

いつも家の前に丸々と大きくなった茄子とピーマンの鉢を置いている近所の千葉さんが、写真展を滝沢のビックルーフで開いた。
普段からチャッピーとココを可愛がってくれていて、犬達の写真も展示してくれることになった。

千葉さんが以前飼っていたゴールデンレトリバーのアランはチャッピーが子犬の頃から仲良くしていたご近所犬である。
写真展にはアランと一緒に映っているものもあり懐かしく拝見させて頂いた。どの写真も素朴で味があり大変結構な腕前であった。



夜から朝にかけての気温は一気に下がりはじめると、田んぼからは水が引き稲穂は少しづつ頭をたれた。
夏の間避暑地に隠れていたトンボ達が群れをなして、夕方の西日が差す金色になりつつある稲穂の上を旋回し始めた。秋の訪れである。

まだ日差しの強い日中を避けて、夕方の閉園間際の公園に犬達とお邪魔した。
平日の夕方ということもあり来場者がすくなかったので、ひっそりと芝生の上で犬達と戯れた。
三日ほど前まで降っていた雨が芝生に少し水分を含ませていたが、ヒンヤリとして気持ちが良かった。

ココはフリスビーを追いかけ、チャッピーは腹ばいになって身体を冷やしていた。僕は周りに誰も居ない事を確認するとシャボン玉を作って遊んだ。
いい年のおっさんのする事では無いが、青空と緑の芝生を見て静かに気持ちのいい風が吹いていたら、シャボン玉を飛ばしたくなるものだ。
誰も見ていないなら良いではないか。
シャボン玉を見て楽しいのは子供だけではないのだ。


#ゴールデンレトリバー#ボーダーコリー

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