ダンプ松本「極悪女王」ゆりやんを絶賛「全てがダンプ松本」ゆりやんは本家へ涙の語り「こういう気持ちだったのかも」【試合ダイジェスト、インデックスあり】

80年代に一世を風靡した悪役レスラー・ダンプ松本の半生を描いたNetflixシリーズ「極悪女王」（９月１９日、Netflixで配信開始）の催し「配信記念イベント『ネトフリ極悪プロレス』」に出席した。

ダンプはリングサイド最前列に、ビューティー・ペアのマキ上田さん、自身のライバルだったクラッシュギャルズの長与千種らと並んで陣取った。場内インタビューには「ゆりやん見てると、自分じゃねえかって思っちゃうくらい」「全てがダンプ松本になってたよね」と、ダンプ松本役のゆりやんレトリィバァを、長与役の唐田えりか、ライオネス飛鳥役の剛力彩芽とともに称賛していた。

催しでは、スペシャル８人タッグマッチが行われた。本当のプロレスラーによる試合で、ゆりやん、唐田、剛力は参加していないが、リングサイドのダンプは現役なので、黙っていられない。場外乱闘ではトレードマークの竹刀をふりまわして、桃野美桜をメッタ打ちにしてしっかり存在感を示していた。

試合後はゆりやんがマイクを手にして、ダンプへの感謝と共感を口にした。80年代のクラッシュギャルズ、女子プロレスブームの際には、悪の象徴として、当時の日本のヘイトを一身に受けた。ゆりやんは、撮影時ですら「自然と手が震え」「涙が止まらない」と、その過酷な状況を追体験したと振り返り、「ダンプさんはこういう気持ちだったのかも」と涙ながらにダンプに語りかけ、頭を下げていた。

「極悪女王」は９月１９日、木曜日からNetflixで世界独占配信される。

※この動画は主催者から提供されたオフィシャル素材と、自社素材を編集して作成しています。

【インデックス】
0:00 マキ上田さん、長与千種と並んで場内インタビュー
ゆりやんを絶賛「全てがダンプ松本」
1:13 スペシャル８人タッグ
（ゆりやん軍団）　ドレイク森松、永島千佳世、DASH・チサコ、ZAP-T
（唐田・剛力軍団）彩羽匠、桃野美桜、Maria、川端梨瑚
　2:18 試合終盤で大型脚立が登場
　2:36 高さ数メートルの脚立から場外の彩羽匠へダイブ
　3:12 同士うちから形勢逆転
4:18 ゆりやんにマイクが託される　ダンプへのメッセージ

★チャンネル登録をお願いします
   / @dailysports-fight