第十三回川本町神楽共演大会　宮乃木神楽団　（走り水）

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演目紹介：日本武尊は、相模の国を平定して更に東の国へと進む。そして（東京湾の入り口）から上総（かずさ・房総半島・千葉県）へと船で向かう。船が港を離れると波は次第に荒くなり、走り水の名の通り、潮は南北に激しく走るように流れていく。これまでの戦いに討ち果たした怨霊がこの波（浦賀水道）の海底に集い、日本武尊を荒海へと引きずり込もうと襲いかかるかのようである。底津王と霊怪士という恐ろしい海の鬼神は、日本武尊第一の宝物を犠牲に差し出させようとする。これを感じた弟橘姫は、武尊のこれからの活躍を祈り、自ら荒れ狂う海に身を投げると、一瞬にして海は青く静かになり、武尊は無事に上総の地を踏み、東の国へと向かった。＜情報ソース：演目紹介を引用＞

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