【東芝IGBT/PMSM】能勢電鉄7200系7200F,7202F走行音 / Nose-electric-railway 7200 sound

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Japanese train running sound and view in the car.(HYOGO/Nose-electric-railway/Series7200/TOSHIBA-VVVF)

能勢電鉄7200系7202F駅発着シーンと、7200F走行シーンです。この形式は元阪急電鉄7000系及び6000系で、走行機器は阪急7000系リニューアル車同様の東芝製IGBT-VVVF制御とPMSMの組み合わせです。

・能勢電初のVVVF制御車
阪急では2016年以降朝ラッシュの10両増結運用が減少しており、7000系などの2両編成が余剰気味になっていました。Mc-Tc編成の7030番台編成は2本併結で伊丹線へ転属も発生しまきたが、Mc-Mc編成の7025Fは休車だった6000系中間車2両を組み込んで4両化され、2018年に能勢電鉄7200系として譲渡されました。7025FはMc-Mcでユニットを組んでいたことからそのまま中間車を入れることが難しく、元7125号車を電装解除して逆に元7025号車に隣接する6000系中間車を電装化、編成をMc-M-T-Tcとして電装品をVVVF化しています。一方で車内は阪急7000系リニューアル車とは若干異なり、座席袖仕切を大型化、案内装置は鴨居部の大型32インチLCDではなく戸袋部への設置となりました。最初の7200Fでは種車の経緯から先頭車はアルミ車体、中間車は鋼製車体となっています。7200系は2019年に阪急7016Fを種車とした7201F、2021年に同7026Fを種車とした7202Fが登場、7202Fでは中間車も元7000系で全車アルミ車体となりました。2023年現在は3本が活躍しています。能勢電鉄ではまだ1700系が2本残っており、阪急でも7000系2両編成に大量に休車が発生していることから、今後7200系が増備される可能性があります。

24-1.阪急電鉄(神戸線・宝塚線)・能勢電鉄 / Hankyu railway Kyoto-Line,Nose electric railway
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