バロックアンサンブル テレマン「食卓の音楽」よりTelemann:Tafelmusik

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G.P.テレマン
「食卓の音楽」より四重奏 ニ短調 TWV43:d1 Ⅰ・Ⅳ
ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767)はドイツバロック後期の人気作曲家。16世紀中ごろ、祝宴や饗宴で演奏されることを目的とした「食卓の音楽(ターフェルムジーク)」という題名の曲が作曲されました。この曲集はその代表的なものと言えるでしょう。
編成は3つの独奏楽器(2つのフルートと、リコーダーもしくはチェロかファゴット)及び通奏低音から独立したパートを持つヴィオラ・ダ・ガンバと通
奏低音で演奏され、実際は5つの楽器で演奏されます。ソナタ形式で緩-急-緩-急となっている全4楽章から第1楽章 Andante、第4楽章 Allegro を演奏します。テーマやモチーフが入れ替わりながら進行し、バロック特有の愛らしく和やかな響きが心地よい曲です。
チェンバロ演奏は熊本県氷川町在住でバロック演奏家として活動中の篠原いずみさんです。

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