【魚野川本流】 信濃川水系 中津川支流

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#魚野川本流 #沢登り #志賀高原

梅雨明け早々に計画を実行。
今回は公共交通機関を使った。
長野原草津口駅からタクシーで野反湖へ。¥14,500(paypayか現金のみ)
地蔵峠から渋沢ダムへの道は、北沢を渡ると次第に藪漕ぎとなる。
背丈以上の笹を、足元のわずかな踏み跡を見失わないようにかき分けながら進む。
2022から道の草刈りはされていないようなので、今後はさらに通行困難になりそうだ。
大型動物の気配があり、掛け声を出しながら歩いた。
大倉峠からからは道が明瞭になり、吊り橋まで軽快に下る。
吊橋を渡った右側から河原に降りた。
沢装備を整えて入渓。
水は冷たく、流れの圧力が強い。
何度も渡渉、泳ぎで左右に移動しながら遡行する。
川幅いっぱいの流れが美しい。
千沢の出合の河原に開放的な幕場がある。
桂カマチのゴルジュを無事に通過し、箱淵の一つ目の釜を飛び込んで突破するも二つ目は厳しかった。
身体が冷えて震え出す。
少し戻って、左岸の河原で1泊目。

朝イチで箱淵を高巻く。
しばらく歩くと、また轟々とした流れに行手を阻まれて高巻きに入る。
懸垂2回で沢に復帰。
大ゼンは右に残置ロープがあった。
小雨の中を歩き、黒沢の出合にあるナマリ岩で小休止。
そこから1.5km程でカギトリゼンが現れる。見事な滝。
続けてイワスゴゼン、スリバチゼン、ヘリトリゼンが出迎えてくれる。
この沢のハイライトである。
晴れ間が出てきて、樹々や水の流れ、沢床、滑床など全てがキラキラと輝いている。イワナたちも楽しそうだ。
やがて目の前に小ゼン沢のネジレ滝が見え、その手前、右から燕ゼンが豪快に流れを落としている。
コンパスで進行方向を確認。この滝の上に良い幕場があった。
庄九郎沢の出合を過ぎると、大きな釜を持った滝が2つ現れる。
その先に庄九郎大滝。
直登は叶わず、50m程戻り右岸の草つき斜面から高巻く。
懸垂3回で沢床に降り立つも、距離を見誤って庄九郎大滝の手前だった。
ロープを登り返して、再度巻き上がる。
次なるはゴウトウと呼ばれる巨石帯。
水平距離はわずか600m程だが、通過に時間と体力を使う。
芝沢を過ぎてすぐの左岸に、よく整備された幕場があった。
さらに小一時間で南ノ沢の出合に到着。
ここで2泊目。

最終日、今日は首尾よく登山道まで抜けたい。
北ノ沢はまだまだ水量多く、釜や滝が時折り出てくる。
地図をよく確認し、見当をつけた右からの枝沢に入る。
水量は徐々に細くなり、ついに最奥の二俣。左を選択。
沢形状が終わり、密集したネガマリダケの藪漕ぎに突入。
竹の生えている方向に真っ直ぐ掻き分け、体を捻じ込むこと20分程で登山道に飛び出した。心底安堵。
整備された有り難い登山道を歩き、寺小屋峰経由で高天ヶ原スキー場へ。
ニッコウキスゲの群生が綺麗だった。
ホリデープラザ志賀高原のお風呂¥500を借り、3日間の汗を流した。
11:36発のバス¥1200で湯田中駅へ。
帰路についた。
静かで良い沢旅だった。

7/19金
 10:00 野反湖出発
 14:00 渋沢ダム 入渓
 15:00 箱渕 手前で幕営 
7/20土 
 6:00 出発
 15:45 南ノ沢出合
7/21日
 7:00 出発
 9:30 登山道
 10:30 高天ヶ原スキー場
  

2024.7.19~21

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