Zang Haozi - Memories...

DJ PMX on the beat

忘れもしねえ2008年
西最大のEntertainment
RUDE SPECIALのステージで
夢見た盛大な歓声浴びてるごく僅かなGuest
鳴り止まないCall&Response
一目に浴びるその視線は
まるで神と崇めるアーティスト
そこには俺なんかいなくて・・・
その存在すらも嘘くせぇ
光も差さないステージ脇でそっと涙を拭いてた俺
スポットライト浴びてる奴らの影にはいつも俺がいて
眩し過ぎて恨めしくてソイツの存在､全て否定

道を逸れはじめたレール ある男が俺を見つめてる
｢俺の名はDJ PMX お前には光るものが見える｣
あの言葉はLiar?
廃車置き場で呟く...もう限界だ
彼は俺に何を見た?
ただの石ころ?それともダイヤ?

2009年､俺の音楽人生は更に低迷
アルバムのリリース
誰も手にとる事ないCD
数少ないLIVEのオファー
いつも一桁の客とフロア

怖くて開けられないドア
Party People! 調子はとうだ?
またクラブのバーカン
酔いつぶれて愚痴をこぼしてるラッパー
これがギャングスタイルだ・・・
なんて悪ぶる醜いLOSER
いつか隠れた才能見い出し手掛けるだろ?プロデューサー
音楽自体､憎みだす母さん
来年､俺も30さ・・・

道を逸れはじめたレール ある男が俺を見つめてる
｢俺の名はDJ PMX お前には光るものが見える｣
あの言葉はLiar?
廃車置き場で呟く...もう限界だ
彼は俺に何を見た?
ただの石ころ?それともダイヤ?

もう俺には無理なんだって
母さん今まで強がって本当ゴメン・・・
今から真面目に働き親孝行するからね!
とも､言えない変なプライド
だけが人生を狂わす毎度
全てが嘘だらけになるような気がして胸が痛いよ

2010年・・・そんな俺にもチャンスは突然
まずはMS Entertainment
契約から導く全て
アルバム初登場 目を疑うインディーズチャート
そらTV､雑誌にインタビュー
俺のCD評価にプレビュー
どう叩かれても構いはしねえ
気づかれないよりはマシだぜ?
俺なんかのサインに写メ
クソくだらねぇブログにもコメント
不安だらけのリリースツアー
やっぱ開けるのが怖いドア
だけど､そこにはリスナー達が
俺を呼び寄せる､調子はどうだ?

ワンマン､ファイナルのチケット
わずか15分で皆Get!
仕掛け人は俺にFULL BET
なら俺も尽くしたらベスト
まだ記憶に新しい2011.1.8・・・
共に悔し涙流したDJ
遂にお前と神のステージヘ

道を逸れはじめたレール ある男が俺を見つめてる
｢俺の名はDJ PMX お前には光るものが見える｣
あの言葉はLiar?
廃車置き場で呟く...もう限界だ
彼は俺に何を見た?
ただの石ころ?それともダイヤ?