【小田急8000形が西武の車両へ!】小田急小田原線登戸駅発着&通過集

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2024年1月28日撮影

今回は神奈川県川崎市多摩区にある小田急小田原線の登戸駅を撮影してきました。

西武鉄道は、戦後以降は国鉄払下げ車を導入した一部の例外を除き、自社独自の新造車の導入を進めることで旧型車両を置き換える方策となっている。

しかし、これまで新造車によって古い車両をいつまでに、どう置き換えていくかという目標は立てておらず、省エネ車両の導入についても、他社に後れを取っている状況にあった。

そんな中、親会社の西武ホールディングスは2022年5月12日、「2022年3月期 決算実績概況 および『西武グループ中期経営計画(2021~2023年度)』の進捗」を発表し、その中で、他社の車両を譲受する方針を明らかにした。他社からの中古車両の譲受は大手私鉄としては初の事例ではないものの、異例である。

西武鉄道によると、中古車両の導入費用は新車の投入と比べて半分程度で、初期投資を大幅に抑えられるという。西武は「サステナ車両の導入はコストよりもSDGsへの貢献や環境への配慮が目的」と強調しつつも、短期間に大量の車両を置き換えることで、省エネ化、固定費削減を前倒しで実現するために、低コストでの置き換えを計画している。

2023年9月、西武鉄道はサステナ車両として小田急電鉄の8000形を西武国分寺線に導入すると発表した。

これらは有償で譲り受けるもので、西武鉄道によると車両数は小田急8000形が6両編成で40両程度。
ウィキペディア参照より

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