【由布院・亀の井別荘】由布院温泉を代表する伝統ある旅館

亀の井別荘は由布院温泉を代表する高級旅館です。
由布院の歴史とともに歩み、由布院玉の湯と並びまちづくりの一翼を担ってきました。
由布院玉の湯、山荘無量塔とともに、由布院御三家のひとつに数えられ、約30,000㎡の敷地に、本館の洋室6室と離れの和室15室があります。客室内風呂・大浴場ともに天然掛け流しの温泉です。
別府温泉に亀の井旅館（現在の別府亀の井ホテル）を開き、別府の観光開発に尽力した油屋熊八氏が、客人をもてなすために中谷巳次郎氏とともに大正時代に築いた別荘がもとになっています。
中谷巳次郎氏（加賀出身､）は1924年（大正13年）に由布院を訪れた林学者の本多静六氏（日比谷公園や明治神宮の森の設計者）の講演を聴き、由布院をドイツに倣った滞在型保養温泉とすることを目指しました。
中谷巳次郎氏の孫の中谷健太郎氏（亀の井別荘前社長、伯父は人工雪で知られる中谷宇吉郎氏）が1962年に亀の井別荘を継ぐと、1971年に玉の湯の溝口薫平らとともに50日間にわたりヨーロッパ各地を私費で視察してまちづくりを学びました。ゆふいん音楽祭、湯布院映画祭、牛喰い絶叫大会等のイベントを企画するとともに、由布院のまちづくりに貢献し、由布院温泉を国内有数の温泉地に育て上げ、2009年12月には第1回観光庁長官表彰を受けました。


☆https://www.kamenoi-bessou.jp

♪あの春の日のように

＃由布院　#湯布院　＃亀の井別荘　＃金鱗湖 #yufuin　#kamenoi #大分　#温泉 #oitaonsen #machitabi