試し酒 三遊亭栄楽

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かなり前のことですが、飲んでバイクを運転した時がありました(もう時効でしょう)。そこに飲酒運転の検問にひっかかりました。取調官は若いおまわりさんで、赤信号で止まっている車を順に、調べていくのです。バイクは4列目、そのうち信号は赤から青となります。警察のお兄さんは慌てて、右往左往しています。計測器を私に向けるのですが、私は息を少ししか吐きませんでした。お巡りさんは私に「気をつけて!」と声をかけ、「ご苦労様です」と返事をしました。お巡りさんはハッハーと敬礼を返してくれました。
大酒飲みはたくさんいますが、相撲さんは「がたい」がいいため、よく酒を飲むといいます。現在の角界一の酒豪はジョージアの「栃ノ心」と言われていますが、7升飲むそうです。水戸泉という人も7升飲んだと言われています。しかし、それだけ飲む人は「お酒が美味しい」とは思わなかったでしょう。どれだけ酒が飲めたか、酒量を競っているのです。酒がおいしいと実感できるのは酒の肴がよく、きれいな女性にお酌を勧められ、ちびちびやるのが本当に旨い酒です。
枕で行きつけのお寿司屋さんの噺をしていますが、最も好きな酒の肴は「アワビの肝、本わさびをつけて頂く」と語っていますが、たまらなく美味しいです。もう一つ好きなものは、イカのわたをきれいに整え、塩を振って、冷蔵庫で数時間寝かします。これを薄く切って、日本酒で頂きます。少し塩味がきいてたまりません。
写真で、可盃(べくさかずき)を載せていますが、昔はやることがありませんので、どれだけ酒が飲めるかを競ったのでしょう。

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