323 投資効果をシミュレーションする:実行するたびに結果が変化するプログラム

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このプログラムは以下の条件で積立式の少額投資を30年間おこなった場合の資産総額をシミュレートするものである。
毎年、年初に100万円ずつ追加で投資する。
運用利回り 1年間で増える割合は年ごとに1%~6%でランダムに変動する。
乱数は0以上1未満の実数をランダムに返す関数である。
空欄に入る最も適切なものを選べ。
5行目で資産総額を表す変数 総額に毎年の追加投資額 変数 積立の値 100万円を加えるで。
これで、毎年定期的に資金が積み立てられることになるな。
これが年初の総資産額やな。
6行目で変数 利回りの値を決定するで。
問題文から利回りは1%~6%でランダムに変動するで。
つまり、(ア)には1以上6未満の実数をランダムに決める処理が入るんやな。
選択肢それぞれを検討しよか。
選択肢1は乱数が0以上1未満の値をランダムにとるから、乱数かける 5は0以上5未満の値をランダムにとって、不適やな。
選択肢2は0以上6未満の値をランダムにとるからこれも不敵やな。
選択肢3は乱数かける5が0以上5未満の値をランダムにとるから、1 + 乱数かける5は1以上6未満の値をランダムにとって、適してるな。
選択肢4は1以上7未満の値をランダムにとるから,不適やで。
つまり、(ア)には選択肢3が入るで。
7行目で資産総額を表す変数 総額にその年の収益を足し合わせるで。
収益は総資産額にその年の利回りをかけ合わせたものやな。
例えば、年初の資産総額が200万円でその年の利回りが5%やったとしたら、その年の収益は200かける 0.05の 10万円で、年末の資産総額は200たす 10の 210万円やで。
変数 利回りが1以上6未満の実数やから、収益は 総額かける 利回り割る100やな。
これを現在の変数 総額に足し合わせるから、(イ)には選択肢4の 総額たす 総額かける 利回り割る100が入るで。
実際にプログラムを実行してみたら、30年で3000万円投資して、最終的な総資産額は約5680万円になったで。
最終的な総資産額は乱数の返り値によって変動するから、同じプログラムでも実行のたびに値が変化するで。


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