置賜のふるさと工芸品⑫【黒獅子頭(山形県長井市)】

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山形県置賜地域の「ふるさと工芸品」の紹介映像です。

長井の黒獅子頭は、宮地区にある總宮(そうみや)神社で黒獅子舞が始まった室町時代末から作られるようになったと伝えられています。神社から要請があった時に、地域の彫師と漆師が作ってきました。その後、獅子舞は近郊に広がり、現在は41の神社が例祭日などに開催するようになりました。黒獅子頭は、厄払いのシンボルとして家庭に飾られるなど、長井の人々から「おしっさま」と呼ばれ、親しまれています。
長井の黒獅子頭は、顔を覆う長いたてがみと鼻から伸びるヒゲ、前方につき出た面長の表情が最大の特徴で、飛び出た目やめくれた唇もいかめしさを強調しています。現在、獅子頭を彫っているのは、「獅子宿」を営む渋谷正斗氏や、ほか若干名。渋谷氏は地元のヤナギの原木とネパール産のヤクの毛を材料に、獅子舞用と飾り用を製作し、獅子舞用の漆塗りは長井市在住の漆師・江口忠博氏が手がけています。

《山形県HP:ふるさと工芸品》
http://www.pref.yamagata.jp/ou/shokok...

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