【番外編】令和5年 宵宮祭「神の座す」「摺れる衣」「祝の例」

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宵宮祭で科野齋が神楽笛を吹きました。

【神の座す】
春日大社より金刀比羅宮に伝えられた原作では第二句は「かすがのはらに」(春日の原に)でしたが、大正7年〔1918〕に「ことひらやまに」(琴平山に)と変更されました。

【摺れる衣】
平安前期の歌人であり三十六歌仙の一人である紀貫之〔870頃~945頃〕の作。新古今和歌集の巻第十九の神祇歌に「臨時祭をよめる、紀貫之」として「宮人のすれる衣にゆふたすきかけて心を誰によすらん」とあります。
元の題名は「宮人」でしたが、大和舞に同名の歌があり、混同しないよう、大正7年〔1918〕に「摺れる衣」と変更されました。

【祝の例】
作者は不詳です。
歌詞の「祝いの例に 引かるるは 春日の嶺の 姫小松」とは、姫小松(=小さい松)を野辺から引き抜いて家に植えて人の長寿を祈った遊宴行事(子日行事)のことです。

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