木に産卵？寄生バチの産卵スタイルがかわいかった【タマヌキケンヒメバチ】

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身近であえる昆虫写真集
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タマヌキケンヒメバチ
和名：タマヌキケンヒメバチ
学名：Jezarotes tamanukii
分類：節足動物門＞昆虫綱＞有翅昆虫亜綱＞ハチ目(膜翅目)＞ヒメバチ科

分布：北海道・本州・四国・九州
大きさ：8-11mm
時期：5-9月
食料：花の蜜や花粉など
越冬態：
生息：樹林、草地

タマヌキケンヒメバチ
玉貫剣姫蜂
学名：Jezarotes tamanukii
ハチ目(膜翅目)ヒメバチ科ケンオナガヒメバチの一種。
翅の先端は黒色。触角は黒色で先端近くは黄色。胸部は光沢のある黒色で左右に隆起があり側面は黄色。前脚と中脚は黄褐色、後脚は腿節と脛節の大部分が黒色。
よく似た種にツマグロケンヒメバチがいるが、タマヌキケンヒメバチには中胸楯板、側葉には黄色い縁取りが有るが、ツマグロケンヒメバチには縁取りはない。
♀には長い針状の産卵管がある。朽木に住むカタシロゴマフカミキリなどの幼虫に卵を産み付けて寄生することが知られている。


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埼玉県内特にさいたま市で発見できる生き物情報です。
地元埼玉で長年暮らしてきましたが、注意深く観察することで発見したことや
知っていた生き物の意外な一面などを発見して楽しんでいます。

基本的に採集は行っていません。
ほぼ触れる事もなく、生き物のありのままの状態を撮影しています。

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