2016中心市街地探訪054・・山口県下関市

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本州最西端の山口県の南西部に位置し、面積715.89㎢、人口は県下最大の271,020人(2016年3月末)を擁する中核市。古くから九州と大陸を結ぶ本州の玄関口として栄え、明治22年(1889年)には、全国初の市制となる人口3万人の「赤間関市」が誕生し、その後の1902年に市名が「下関市」へと改称された。1905年、下関と朝鮮の釜山を結ぶ「関釜連絡船」が就航を始め、1942年には鉄道の関門トンネル、1958年の関門国道トンネルの開通など、交通の要衝として発展し2005年10月には中核市に移行した。
静岡県からのアクセスは、東海道山陽新幹線で新下関まで行き、山陽本線に乗り換え、新下関から下関まで約10分。
中心市街地は、JR下関駅付近から下関市役所周辺までのエリア。
異国情緒漂う都市「下関」は市街地が東西に延びていて、下関駅がある東には県下最大の商業施設が立地し、西の唐戸地区には幕末から明治にかけての歴史の舞台となった日本の文化遺産の宝庫。路面電車など何らかの交通手段の整備により、東西のこの距離感を感じさせない街づくりが実現できれば、観光と商業がより結びつき、中心市街地の回遊性が期待できるのではないかと思った。

【JR下関駅】
山陽本線と山陰本線の直通列車が乗り入れ、1日当たりの乗車人員(2014年度)は10,438人。駅は高架駅で、1階の東西自由通路が東口と西口を結び、中2階には改札口、ホームは2階部分で、駅の東側には駅ビルの「リピエ」がある。東口には、バスターミナルの上を覆うようにペデストリアンデッキが東西に延びている。

【リピエ(下関駅ビル)】
店舗面積2,500㎡、地上1階と2階の商業フロアには24の店舗が入り、2014年3月にオープンした新しい駅ビル。

【まるは通り】

【シーモール下関】
店舗面積59,600㎡、地下1階から地上7階までが商業フロアで、百貨店の「下関大丸」を核として、160店舗が集まる「シーモール下関専門店街」のほか「シーモールエスト」などが入る複合商業施設。

【山口銀行本店】

【下関港国際ターミナル】

【グリーンモール商店街】

【長門プラザ】

【長門市場】

【高杉晋作終焉の地】

【豊前田商店街(歓楽街)】

【海峡メッセ下関】

【海峡ゆめタワー】
高さ153mを誇り、関門海峡のランドマークとして1996年にオープンした。高さ143mの展望台からは、日本海から関門海峡、門司、巌流島など、ワンランク上の下関の景色が楽しめる。

【日本銀行下関支店】

【やまぎん史料館】
明治11年(1878年)に発足した第百十国立銀行を前身とする山口銀行の旧本店。館内には山口銀行の歴史はもちろんのこと、下関市内の歴史的スポットなどを紹介する資料も展示されている。建物は、地下1階、地上2階建ての鉄筋コンクリート造で、東京駅を設計した辰野金吾の弟子の長野宇平治が手掛け、現在では山口県指定有形文化財となっている。

【下関市役所】

【下関南部町郵便局】

【旧秋田商会ビル】
地下1階、地上3階建ての鉄骨鉄筋コンクリート造で、大正4年(1915年)に完成した和洋折衷の建築物。秋田商会とは、明治38年(1905年)に創業した木材を主に扱う海運業。長らく創業家が所有していたこのビルは1997年に市が取得し、現在「下関観光情報センター」として活用されている。

【旧下関英国領事館】
明治39年(1906年)に完成し、領事館を目的とした建物の中では現存する我が国最古のもの。1999年には国の重要文化財に指定され、現在は歴史的資料の展示やレストランとして使用されている。

【カラトピア】
地上6階建てのビルに食料品や日用品を扱うスーパーの「サンリブ」を核として、100円ショップや専門店のほか、下関市役所の出先機関も入っている。

【カモンワーフ】

【唐戸市場】

【日清講和記念館】
明治28年(1895年)に開かれた日清戦争の講和会議で使用された調度品や資料などを展示している記念館で、会議が行われた旅館「春帆楼」の隣接地に1937年に開館した。

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