[ 脱！エクセル初心者 ]シンプルな当番表を作ろう！月ごとに日付や曜日を手入力で編集していませんか？日付を入れ替えるだけで月末日の体裁と曜日を自動更新する当番表の作成方法

どのような職場でもサンプルのような当番表は作成するものではないでしょうか。作成毎に日付や曜日を手入力で編集していませんか？優秀な方がゴロゴロいらっしゃるような職場では有り得ないことかもしれませんが、私の前職の職場では手入力で編集している人ばかりでした。
Excelは「使える」けど「作れない」という方向けに初級者～中級者へのステップアップの勉強用として作成致しました。完全な初心者の方には少し難しいかもしれません…
しかしながら、この世の方々全員がExcel中級者以上になると私が食いっぱぐれますので、特に鳥取の方はあまり気合を入れて勉強しないで下さい！

普段は鳥取県中部メインの微妙な動画を上げています。よろしければそちらもどうぞ。

※ どのくらい視聴数やリーチが伸びるかの実験です。いつもと大して変わらないようであればもうやりませんのでご安心下さい。

※ 月末日を反映させるために設定した関数に月を入力しているセルを参照していないため、曜日が正常に反映されないという凡ミスがあります。　

※ 本動画内でもテロップを打っている通り、Row/Column関数を使用し、ワンセルで処理できますが、月末日の体裁と曜日を自動更新することを中心に解説するため使用しておりません。

※この世に100万人は居るであろう「オレの方がもっとカッコよく扱えるぜ！」という方は是非ともご自分で動画投稿してバズって下さい。

※ 恐らく最後までご覧になる方は殆どいらっしゃらないかと思いますが、最後の方でデモンストレーション程度で扱っているVBAを使用したスタンプフォームはセルのテキストを参照してボタンに配置することも可能で、実務ではVBAエディタを開くことなく万人が入力テキストをワークシート上で設定できるようにします。

--------------------

標準機能を使用したもっと簡単な方法や、別の方法での関数の組み方があるかと思います。Excelは同様の処理でも無数に手法があるのでどれがベストとは言い難いものがあり、作業者によって普段使用する関数の組み合わせの癖もあります。個人的には可能な限り応用の利く関数を中心に覚えて使用していくことが良いと考えます。

今回は日付を入れ替えるだけで月末日の体裁と曜日を自動更新することだけを中心に解説しました。実際に実務で使うのであればタイトルの変更のユーザビリティの向上や年跨ぎの処理（本動画では未解説）を行う必要があります。

よく解説されているのはCHOOSEとWEEKDAY関数を使用した方法かと思いますが、年・月・日をワンセルに入力してシリアル値を取得する必要があり、別セルに年・月・日があるのであればWEEKDAY関数内に取得させる必要があります。よって、この方法は年・月・日が別セルに入力させれている時には適さないと判断致しました。
逆にDATE関数でワンセルからシリアル値を取得する場合は、年・月・日の変数取得にyear・month・day関数を使用します。

本動画で解説している肝となる関数です。

”=TEXT(DATE($D$2,C$6,$B8),"(aaa)")”
　→ D2に年、C6に月、B8に日にてシリアル値を取得し、曜日を（）で括って返す関数。

"=IF(DAY(DATE($D$2,C$6,$B36))＜$B36,"",DAY(DATE($D$2,C$6,$B36)))"
　→ D2に年、C6に月、B36に日にてシリアル値を取得し、B36が月末日として不適切であれば空白、適切であればそのままの数値を返す関数。

本動画内と全く同じレイアウトであれば機能するかと思いますが、YouTubeのテキストボックスの入力ルールで”＜”だけは半角に直して下さい。


-------------------------------

エセハイカー SNSアカウント

チャンネル登録と併せ、フォローをお願い致します。

X（旧 Twitter ツイッター）
  / hikertwit  


Instagram（インスタグラム）
  / impersonati.  .

--------------------

#エクセルでフォーム作成#エクセルで当番表#エクセル中級者