香港の景色No.1に選ばれた、”香港のモルディブ”というのがUNESCOのコピーのエリア。いい過ぎ感はほんの少しあるけど、ただ透き通った青の海と白い砂浜のビーチ。夏だから味わえる静かなビーチ。

香港で過ごす時は都会で過ごしたり、旅行の場合は飲茶やお粥を計画に入れて来られる方も多いかもしれません。また、休みにビーチを諦めて香港の都会を楽しむ旅行にする方もいらっしゃるかもしれません。

両方楽しんではいかがですか？

香港の70％は緑で覆われていて、その中にUNESCO（ユネスコ）のジオパークがあります。
ジオパークは国際的に価値のある地質遺産を保護している場所になりますが、雄大な自然、ビーチを楽しめるエリアだったりします。

今日紹介するビーチはそのUNESCOジオパークのエリアのビーチになります。名前は大湾（Tai Wan）。香港の西貢（Sai Kung）ディストリクトにあります。

この西貢（Sai Kung）にある大湾（Tai Wan） ビーチは特に雄大な自然だけではなくて、とても透き通ったビーチを楽しめます。
個人的にこれまで行ったビーチの中でもアジアの中だったらTop10にはいるかなとは思っています。
休みにビーチを諦めて香港にこられたりする場合、都会とビーチ両方を味わってはいかがでしょう。

香港の夏は南ウネリのため、この大湾（Tai Wan）、鹹田(Ham Tin)や西湾（Sai Wan）は東を向いたビーチのため波は入ってきません。そのため風が入らない限り、穏やかな透き通ったブルーの海を楽しめます。

またハイキングの途中では香港の景色Top1に選ばれた景色を楽しむこともできます。

行き方は3つ
1つ目はタクシーとハイキング５キロ
西貢（Sai Kung）にあるSai Kung Pierから緑のタクシーで西湾亭（Sai Wan Pavilion）まで行っていただければそこからSai Wan、Ham Tinを経由してTai Wanに行けます。トータル2時間ぐらいです。

２つ目はスピードボート
西貢（Sai Kung）にあるSai Kung Pierからスピードボートで30分ぐらいです。でも上から見れる景色が見れないので行きはハイキングが個人的におすすめです。

３つ目はタクシーかバス＋フェリー＋ハイキング３キロです。
動画では割愛しましたが、黄色（Wong Shek）までバスかタクシーでいっていただき、そこからフェリーかスピードボートで赤径（Chek Keng）、そこからハイキングになります。

香港で冬サーフィンをする場合は３つ目の行き方がいいですが、景色を楽しむなら１＞２＞３の順です。

香港、西貢（Sai Kung）でのサーフィンについてはまたこの冬動画にしたいと思います。

ぜひ香港の自然も楽しんでみてください。

これからもガイドブックに載っていないような香港をご紹介できればと思います。

引き続きよろしくお願いいたします。