ラバウル小唄・南洋航路

Описание к видео ラバウル小唄・南洋航路

一、
赤い夕日が 波間に沈む
果ては何処か 水平線よ
今日も遥々 南洋航路
男船乗り かもめ鳥

二、
波の響きで 眠れぬ夜は
語り明かそよ デッキの夜風
星が瞬く あの星見れば
くわえ煙草が 目に染みる

三、
流石男と あの娘が言うた
生命任せの 三本マスト
揺れる心に 憧れ遥か
明日は赤道 椰子の島

四、
さらばラバウルよ また来るまでは
しばし別れの 涙が滲む
恋し懐かし あの島見れば
椰子の葉かげに 十字星


元歌は昭和15年に新田八郎の歌った 「南洋航路」であることは有名です。南洋群島が日本の統治下にあった頃の歌ですが、どうやらそれがトラック島あたりに伝えられ、「トラック島小唄」として替え歌になっていた形跡があります。昭和19年2月17日、連合艦隊根拠地だったトラック島は、
この日、米軍の大空襲を受けて機能を失い、航空兵力はラバウルへと散って行きました。「ラバウル小唄」になったのは、その頃のことのようです。

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