【東電OL殺人事件】エリート美人OLはなぜ売春を繰り返し殺されたのか?慶應卒金融エリート→女装家の肉乃小路ニクヨが語る「人間のグロさ」(第2回/全3回)

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肉乃小路ニクヨさん出演回
第1回    • 【孤独死上等】「孤独の中で自分を極める」慶應卒金融エリート→女装家の肉乃小...  
第3回    • 【キャリア形成】「自分の価値」を上げる視点の作り方/男性社会への怒りを軽や...  

▼目次
0:45 社会に顧みられなかった女性への共感
5:07 必要以上に佐藤和恵を愛してしまう理由
7:52 昼と夜の往還で私もモンスターに近づいていた
9:45 女性が抱えさせられているものを読み解くための一冊

▼番組概要
慶應義塾大学在学中に女装を開始し、主に銀行と保険会社でキャリアを積んだ肉乃小路ニクヨさん。昼は会社員として働きながら、夜はニューレディとして女装を行い、ショーガールや夜のお店で接客をしていました。
二重生活の中で「自分もモンスターになっていたかもしれない」と語るニクヨさん。そんな自分の境遇に重ね合わせるかのように、圧倒的な共感を抱いてしまう登場人物が『グロテスク』(桐野夏生)の小説に登場する、東電OL殺人事件の被害者をモチーフにした人物・佐藤和恵。
なぜ、エリート美人OLが売春を繰り返したのか?ニクヨさんの視点で読み解きます。

▼出演者プロフィール
肉乃小路ニクヨ
ニューレディー/コラムニスト/YouTuber/クイズおばさん 慶應義塾大学在学中の1996年より女装を開始する。1999年ドラァグクイーンの全国大会DIVA JAPANにて初代Miss.DIVA JAPANの座に輝き、以後ショウガールとして活動。会社員としては主に銀行と保険会社でキャリアを積む。 セクシャルマイノリティーとしての葛藤で苦しんだ青少年期とショウガール、ゲイバーのママ、会社員時代に鍛えた人間観察力を活かして、経済、お金、恋愛、ライフスタイル等についてを語る。

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