雷鳥さんを撮影に大町山岳博物館へ行ってきました! 20190319

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氷河期の生き残り、二ホンライチョウは高山帯に棲息し、国の特別天然記念物に指定されています。今まで、夏の登山で北アルプスや南アルプスなどでライチョウを見てきましたが、近年その個体数を減少させ絶滅の危機にあり、保護増殖事業が進展しています。絶滅危機の原因は地球温暖化に伴う生息環境の悪化、高山帯への捕食者の侵入などです。
ライチョウについて理解と関心を高めるため、全国5施設で2019年3月15日から一般公開が始まりました。その一つ、大町山岳博物館(長野県大町市)へ妻と一緒に出掛け、真っ白な冬毛の二ホンライチョウ雌1羽の姿を撮影し、また別棟で飼育されているノルウェーのスバールバル諸島に棲息し、日本に卵の状態で送られ、孵化して成鳥となったスバールバルライチョウ雌1羽も撮影しました。真っ白な冬毛のライチョウ、その実物を見るのは初めて、2羽の愛らしい姿をご覧ください!
19日は曇りの天気、二ホンライチョウは飼育舎の中で餌を盛んについばみ、何人もの見学者がいる窓際まで近づいてきました。翌日の20日は快晴で、北アルプスの絶景が間近に眺められ、二ホンライチョウはほとんど行動せず目を閉じており、屋外に出て間を空けてから戻ると、同じ場所で毛繕いしていました。
一方、スバールバルライチョウは快晴でも活発に動き回り、飼育舎窓際から外の子供や大人の見学者を眺めていました。それとも野外へ出たいと熱望しているのでしょうか!
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