【サライ懐かしき風景21回:広島県呉市両城】階段住宅の町・両城と昭和な商店街を歩く

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人は、どのようにして「棲家」を決めるのでしょうか?

都会に住んでいる人であれば、大方の人が通勤や子育てなどのことを考え、利便性の良い所、快適な生活ができる住居を選んでいるのでしょう。あるいは、経済的な理由から生活環境や利便性を犠牲にして、住む場所を決めておられる方もいらっしゃると思います。

時折ですが、「よりにもよって、どうして、こんな不便なところに住んでいるのだろうか?」と思うようなこともございます。

“山奥の僻地に住む人を探し訪ねる”という人気のテレビ番組がありますが…。その番組を観ておりますと、人は必ずしも快適性や利便性だけで住居を決めているのではないことが分かります。何も知らぬ人から見れば、不便そうに思える生活も住んでいる人にとっては「快適この上ない!」環境であったりもします。

「住めば都」という諺のとおり「その気になれば、人は、どんな場所にだって住める」 ということなんでしょうか…。とはいえ、“移住”するとなると、そう簡単に「棲家」を決めるわけには参りません。それなりに、慎重な検討が必要になります。

少なからず“移住”への関心を持っている私は、時折ですがGoogleマップを見ながら「もしも・移住するなら町探し」をして楽しんだります。自論として、“移住”を考えるならば「衣・医・食・職・住・充」の視点で候補地を絞り込むことが肝要かと…。

この「もしも・移住するなら町探し」をする時は、利便性は二の次にすることにしています。「衣・食・住」はもとより、それ以上に「医・職・充」の環境について十二分に考察する必要があると考えます。ちなみに、“医”は医療体制は整っているか?、“職”はやりがいを感じられる仕事を得られるか?、“充”は生活に充実感が持てるか? です。いずれも、サライ世代が考える“移住”には、必要不可欠ではなかろうかと思うのであります。

「衣・医・食・職・住・充」を視点にして“移住“を考えてみると、やはりインターネットの情報だけでは不十分。実際に現地へ赴き、生活をするように旅してみる必要性を感じます。

さて、今回の懐かしき風景は、Googleマップを眺めながら「もしも・移住するなら町探し」で見つけた町の一つです。おそらくは、記事中の写真や動画をご覧になった方は「どうして、こんな大変な場所に…」と思われるかもしれませんが、「住めば都」で、この地域ならではの風情、景色の美しさを感じていただけると存じます。

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