Ⅲ②職場におけるメンタルヘルスの意義と重要性について

ゼロから合格！メンタルヘルス・マネジメント検定試験（Ⅲ種）セルフケアマスター！
２／４１【Ⅰ種・Ⅱ種受験者もこちらの内容が出題されるので、このシリーズⅢを全てご覧ください】４０本の動画でⅢ種のテスト範囲をすべて学ぶことができます。

インスタで動画内のスライドを保存できますのでご活用ください
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メンタルヘルス不調で連続１ヶ月以上
・休業した労働者がいる事業所
6.7％（50人以上の事業所は26.4％）
・退職した労働者がいた割合
5.8％（50人以上の事業所は14.6％）

事業所が大きい方がメンタル不調での休業と退職が多い！！
（労働安全衛生調査､2018）

【心の病気の増加】
心の病が増加傾向・増加後横ばいの状態
３年間増加傾向の企業　32.0％
減少傾向の企業　10.2％
作業効率の低下
長期にわたる休業
周囲の負担が増加
チーム全体の成果が落ちる
職場の雰囲気や活力に影響

【2種】こころの病気の多い年齢層
30代＞10～20代＞40代　※近年は10～20代が増加
【1種】職場風土と心の病の関連を示唆する資料に注目※統計的に有意差なし
（日本生産性本部調査,2019）

【五大疾病】
がん
脳卒中
急性心筋梗塞
糖尿病
精神疾患
【1種】職場でのうつ病（94％）については患者推計の伸びが著しく自殺との関連も深い。また高齢化に伴う認知症の患者数が年々増加し、国民に広く関わる疾患として重点的な対策が必要と判断した。

問題文に違うものが混ざっていたり、抜けていたりするので注意すること！
（厚労省医療計画ガイドライン，2011）

【自殺者数】
1998年から急増
2011年まで３万人
2012年から減少傾向で2万人台
2020年はコロナも有り微増
勤め人　6000人程度

自殺はさまざまな原因からなる複雑な現象
【単一の原因ではない】
自殺直前は精神健康面に問題
「過労自殺」例「労災認定」例は、仕事に関するストレスに起因して「心の病」を発症し、自殺に至るという流れ

2006年「自殺対策基本法」
翌年「自殺総合対策大綱」
5年を目安に更新　2012、2017

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