【沢田研二】変装して『勝手にしやがれ』歌ってみた【なりきり】

沢田研二さんの『勝手にしやがれ』を外見をできる限り寄せて歌ってみました。

藤井風さんが『わしのアイドルジュリー』と言っていたのをきっかけに、改めてジュリーの動画を見てみたらその魅力にハマってしまい、当時は子供だったのでよくわかってなかったのですが、歌のうまさと色気と前衛的なコスチュームやメイクなど、本当に驚くことばかりでした。（1977年発売なので、、、角田2歳！）


声はいわゆるジュリー声的な鼻にかかる籠もった響きのある声の特徴があまり出来ず、無理にやろうとするとビブラートが弱くなったり苦しくなるので、できない箇所は諦めて歌の音程やジュリーの強弱の付け方などの違う要素をなるべく取り入れるようにしました。
年代によってもジュリーの声の出し方は違っていたのですが、今回は初期の割と甲高い声で歌っている時の声質を意識して歌っています。

メイクは以前にもジュリーのメイク動画を真似たものがあるので、大体の顔の作りは理解していましたが、今回は引いたときにも印象が似るようにしたかったので、目が少し出ている感じや、チークをより強調したり、ホクロを大きめに描いています。

【完コピ再現】沢田研二がジュリーになるまで【メイク動画】
   • 【完コピ再現】沢田研二がジュリーになるまで【メイク動画】  

目元は一般的なジュリーのイメージだともっとキラキラなのですが、実際に『勝手にしやがれ』を歌っていた頃はあまりアイメイクは濃くなかったので、アイラインを目頭に入れ目尻を下げ気味に描いたりして印象を近づけています。（SNOWアプリは使用していて、たるみがなく美肌に見えるように調整しています）

髪型は耳から上の部分が自分の髪の毛で、ブローして跳ね上がるように後ろに流し、後頭部は一つに縛って付け毛をつけやすいようにし、カールのウイッグをピンで固定しています。（祖母が50年前に使っていたレブロンのウィッグ使用）

衣装はレモンイエローのスリーピースのスーツをよく歌番組では着ていたようですが、なかなかない衣装だったので、ジャケ写で着ていた黒いスーツに赤いボウタイ（リボン）の衣装に寄せました。当日まで赤い蝶ネクタイを予定していましたが、急遽100円ショップで購入したラッピング用のリボンを使用しました。

動画は昔の歌番組にありがちな盛り上がるところで急に顔に寄ってくるカメラワークをイメージしてわざとダサい感じにしたり、エッジに三原色のモアレが出てしまう安い昔のブラウン管のようなフィルターを使い、エモい質感に仕上げました。


長年ジュリーファンをされている方から怒られないとよいのですが、、、笑
皆さんに楽しんでいただけたら幸いです。
よろしくお願い致します。



●使わせて頂いた音源
カラオケ歌っちゃ王　【カラオケ】勝手にしやがれ / 沢田研二
   • 【カラオケ】勝手にしやがれ / 沢田研二  


●参考にして研究した動画
   • 沢田研二 - 勝手にしやがれ (1977 TMF)  


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