(File0220)川灯台巡り。【XSR155】

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2024/08/16
夏休み期間に行ったソロツーをご紹介。
今回は、川灯台巡りです。

灯台は海のものって皆さんお考えだと思いますが、大きな川や湖には灯台があるんです。国土の面積が限られ、大きな川や湖の少ない日本ではレアなケースかと思いますが、海外なんかは結構川灯台もたくさんあるのです。

さて、日本の川灯台ですが、ある程度大きい川で、流れが緩やかな川が対象となります。そのため、僕のいた静岡県や岩手県にはないのは納得です。静岡県の川は流れが早いですし、岩手県にはそんなに大きい川が多くない。この地域ならではってことだなと改めて痛感です。

三重県、岐阜県の川灯台を巡ってきました。
訪れた川灯台は以下の通り。

・浜地蔵堂の常燈明(三重県桑名市)
 以前は川の中にあったという地蔵堂(竜福寺)の常燈明。往来する船のための常夜燈として存在していました。明治期の河川改修により、現在の場所に移転。

・起渡船場灯台(岐阜県羽島市)
 美濃路の木曽川の渡しを「起の渡し」といい、その船場に立っていた灯台がこちらに移設されています。たくさんの船の往来を見てきたことでしょうね。

・上有知湊・川港灯台(岐阜県美濃市)
 江戸時代に物資輸送の要として湊が作られました。明治になるまで、この地方の物流と交通の中心地として栄えました。たくさんの観光客が川遊びを楽しんでいて、そんな人たちのランドマークになっていました。

・市橋港灯台(岐阜県池田町)
 水量豊富な杭瀬川の特性を生かして作られたのが市橋港。今は陸の上ですが当時は栄えた湊でした。石炭、木炭などが出荷されたそう。

・住吉燈台(岐阜県大垣市)
 大垣市から桑名市にかけては、水運が盛んで、昭和の初期までに及んだそうです。ちなみに岐阜県の船町湊にこの灯台が建てられたのは元禄年間。明治20年に再建され現在に至ります。

・川町灯台(岐阜県羽島市)
 この辺りに「川町湊」があったことの名残がこの石灯台です。この辺りの民家は元々なかったのかもしれませんね。

そして、川灯台の他に「そらふさがり」にもお邪魔しました。

ここはフォトジェニックですね。素晴らしいです。
以前に訪問した「珍布峠」と同じように、雰囲気のある峠道です。
走行動画でご確認ください。

こういうテーマを決めたツーリングは楽しいです。バイク乗りでよかったと本当に思います。

撮影機材はDJI製 OSMO ACTION と DJI製 DJI Pocket 2、SONY製HDR-AS50で。基本は1080P/30P撮影です。
写真にはiPhoneおよびSONY RX100M3を使用しています。
使用した音楽は以下の通り。メインはRelive有料アプリの提供曲、途中はiMovieの提供曲、YouTubeの提供曲及びDOVA-SYNDROMEのフリー素材です。

さらに、
「Drop of Hibiscus」徳増全矢&瀧田航平

※最後の曲は僕のオリジナル曲です。

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