「大元神楽」公開編(邑智郡、それに隣接する江津市・浜田市の一部 邑智郡大元神楽伝承保存会)

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大元神楽とは、小地区ごとに祀られる大元神を祀るための大規模な神楽のことです。毎年の奉納神楽ではなく、数年に一度の式年に行う神楽です。よく使われている地名を冠した神楽名称(例:石見神楽、有福神楽など)とは異なる呼び名なので注意が必要です。大元神は石見地方全般に祀られていますが、大元神楽が今も伝承されているのは石見東部の旧邑智郡を中心とした一帯です。藁で作った竜蛇を用いるのが通常の奉納神楽とは異なる点で、これを使った「綱貫(つなぬき)」「御綱祭(みつなまつり)」などの独特の神楽儀式があります。これらの神楽儀式と他の多くの儀式舞・能舞が混然一体となって一夜の神楽が構成されています。場合によっては、その中で神懸かりがあり、託宣行事が行われるのが貴重です。国重要無形民俗文化財(29'02")。
(平成8年撮影)

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