実は、灘卒4浪の父は国会議員でした

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まずは訂正から。やしきたかじんさんが亡くなったのは2014年の1月で、それは僕が中2の時なので合格おめでとうと言い残してすぐ亡くなられたというわけではないです。丁度僕が合格した時に病気になられたためそういったイメージだったという感じです。

ちょくちょく自分の父のことをお父さんって言ってしまって悔しい。ちなみに父のことは対面では「ちち」と呼んでいます。アーニャなのかもしれない、私は。

自分の父親が衆議院議員であることを公表したくなかった理由は、近代を克服していなかったからです。我々はどうしても親という属性から逃れることができない。自分の生い立ちについて話すにあたって、そこをタブーにしてしまうと、どうしても話の流れが悪くなる。しかし、それでもこの近代という個人主義の時代を生きているんだという意識が強かった。自分自身の力で成り上がらないといけない。アレクサンドロス大王より朱元璋に憧れてしまう。
そういった観念への執着を捨て、純粋に父の属性にちなんだ面白いエピソードを沢山お話ししたいという気持ちになれたのです。

当然自慢と思われたらどうしようみたいな気持ちもありました。しかし、ここまで経済的に恵まれてることを公表してしまっている以上、さらに父が代議士かどうかが大きな差になるわけでもないことにも気づきました。

それはそうと早く父の子であるという属性に見合う人間になりたいです。本当はそう思えて初めて公表したかった。演技が認められる前に良家の出身であることが取り沙汰された香川照之の気持ちが烏滸がましいながらとてもよくわかる。



概要欄:ナツミート
企画:ベテランち
編集:永遠・東北の19歳・塩澤

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