酒場にて　／　吉 幾三

   / @chiekoqueen8237  
作詞：山上 路夫　作曲：鈴木 邦彦
この曲「酒場にて」は、吉幾三さんが、2014年12月24日にリリースした「あの頃の青春を詩う」(全収録曲数：16曲)に収録されています。
吉幾三さんの曲は、この曲「酒場にて」以外に既に3曲：「男酔い」、「酒よ」、「あぁ・・・あんた川」をアップさせて頂いておりますので、この曲「酒場にて」と併せてご視聴頂ければ幸いです。
吉幾三さんは、青森県北津軽郡金木町(現・五所川原市)出身の演歌歌手、シンガーソングライター、作詞家、作曲家、ラッパー、タレントである。
1952年11月11日、民謡歌手の父・鎌田稲一(いないち)、母・せるの9人兄弟の末っ子として青森県で生まれる。地元の中学校を卒業後、父親の反対を押し切って歌手になるために上京し、作曲家・米山正夫先生に師事する。
1973年3月1日にヤンマディーゼルのコマーシャルソング「恋人は君ひとり」を山岡英二の芸名で発売し、歌手デビュー。アイドル歌手として売り出したが成功しなかった。
1977年11月25日、吉幾三と改名しフォークソング路線に移る。自作の再デビュー曲「俺はぜったい！プレスリー」がヒットし、これを機とし映画化される。その後は低迷期を経て、コミックソングや演歌へと楽曲の方向性を探る。1984年3月25日に千昌夫さんへ提供した「津軽平野」がヒットして作曲としての才能が注目される中、1984年11月25日に千昌夫さんのプロデュースで発売された「俺ら東京さ行ぐだ」が大ヒット。1986年2月25日、千昌夫さんから「今さら正統派の演歌なんか売れるわけないとの大反対を押し切って発売した自作曲「雪國」が初のオリコン1位を獲得。以来、発表楽曲をコミックソング歌手から本格的な演歌歌手へ路線を変更し現在に至っている。
1986年(昭和61年)／第37回NHK紅白歌合戦に歌唱曲「雪國」で初出場を果たす。
吉幾三さんは、NHK紅白歌合戦に通算で16回出場している。