【夏の歌】椰子の実(作詩:島崎藤村/作曲:大中寅二/合唱編曲:大竹くみ)/ 藝大卒姉妹デュオ AINANA / AINANAカレンダー2023

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【AINANAのこだわり】

・《椰子の実》は歌詞が文語体なので、小さい頃は全く意味もわからず歌っていました。例えば2番の「影を‘や’ なせる」(疑問の助詞の‘や’)の部分を、「影を ‘やなせる’(!?意味は特に考えていなかった)」だとずっと思いこんでおりました…。
歌詞はよく分かっていなかったけれど、子どもの頃から好きな曲でした。
・留学をした時、好きで勝手に留学したにもかかわらず最初の半年はホームシックになり、《椰子の実》はあまりに心に刺さるので歌えませんでした。
・この歌詞は民俗学の大家である柳田国男が愛知の伊良湖岬で椰子の実を拾った話を島崎藤村が聞いてつくられました。動画中にある海は、伊良湖岬ではなく、鎌倉の海です(奈々子撮影)。



【椰子の実】
作詩:島崎藤村/作曲:大中寅二/合唱編曲:大竹くみ
(楽譜:永久保存版 子どものための人気のうた ベスト50(ピアノ伴奏譜つき) / NHK出版)

歌・ピアノ:AINANA


【藝大卒姉妹デュオ AINANAとは】

共にNHK東京児童合唱団を経て、東京芸術大学声楽科を卒業した姉妹によるデュオ。クラシック音楽の新たな楽しみ方を提案している。

演劇および舞踏とのコラボレーションを通してあまり一般に知られていないクラシック曲をプロデュースした「Ainana first concert」では広い観客層に高い評価を得た。

また動画作品に、声楽科のあるあるを体操にした《声楽家体操》や、姉妹の声だけでラヴェルの《ボレロ》を表現した《おうちでボレロ》(「アートにエールを!東京プロジェクト」採択事業)がある。



姉の櫻井愛子は国内外で主に宗教曲のソリストとして活躍する傍ら、大好きな合唱界へ少しでも貢献したく、様々な団体で発声・発音の指導をしている。令和4年度奏楽堂日本歌曲コンクール第1位受賞。

妹の櫻井奈々子は、大学卒業後は富士中学高等学校合唱部、都内小学校音楽専科講師を務めるなど教育の現場においても活躍の場を広げている。



【AINANAカレンダーとは】

NHK東京児童合唱団に所属していた私たち姉妹は、小学生の頃から様々な唱歌・童謡に触れて育ちました。四季の折々には自然とそのメロディーが心に浮かんできます。 「もっと多くの人に、日々の生活を美しい詩と旋律で彩っていただきたい。」そんな思いからこの「AINANAカレンダー」は生まれました。 このシリーズでは、月に1度「日常×歌い継ぎたい歌」をテーマにAINANAの日常を童謡・唱歌に乗せてお届けします。東京藝術大学で学んだ技術に裏打ちされた、仲良し姉妹の息の合ったハーモニーをお楽しみください。

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