しながわニュース 2024年9月第1週分

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みなさん、こんにちは。
しながわニュースの時間です。
では、ラインナップをご覧ください。
トップニュースは、大井どんたく夏まつりの話題をお伝えします。
トピックスは、笠原シェフの出前授業、広島・長崎平和使節派遣 事後報告会の話題を。
その他、ごらんの出来事をお伝えします。

では、トップニュースです。
大井どんたく夏まつりの話題をお伝えします。
8月24日と25日の2日間、大井町駅前中央通りで「第70回 大井どんたく夏まつり」が開催されました。
地域の商店街が主催するこのイベントは、大井町の夏の風物詩。
大井町駅前中央通りには、屋台やキッチンカーなどが多数出店されました。
区長「第70回大井どんたく夏まつり。昭和29年から昭和・平成・令和へとこのように世代に引き継がれています。本日ご来場の皆様、この大井どんたく夏まつりを通じまして、さらに交流を深めてですね、素敵な品川区にともに作っていけたらと思っておりますのでどうぞよろしくお願いします。」
さらに、慶応大学、立正大学の研究室による出し物や自衛隊・大使館の方々によるブースなども設けられ、お祭りは大盛況。
女の子「暑いけどいろんな屋台が出ていて楽しいです」
Q.何が楽しかったですか
女の子「金魚すくい」
男の子「金魚すくいが楽しかった」
ステージ上では、大井権現太鼓保存会が大迫力の演奏を披露しました。
<太鼓・盆踊りON>
♪太鼓
♪盆踊り
夕方にはちょうちんが灯り、駅前のメインストリートを会場に、盆踊り。
大人も子どもも参加し、みなさん楽しんでいました。

続いて、トピックスです。
笠原シェフの出前授業と広島・長崎平和使節派遣 事後報告会の話題をお伝えします。
8月21日、荏原第一中学校で夏季学習集中講座として、笠原将弘さんによる
講義と調理実習が行われました。
この講座は、年明けに予定される職場体験を見据えた事前キャリア学習で、生徒たちが働くことに夢を持つ機会となることを目的としています。
はじめに8年生およそ150人に講義を行った笠原さんは、働くことに夢を持つことの重要性や失敗を成功体験にかえた体験談などを伝えました。
笠原さん「僕は失敗することも大事だと思っている。失敗から気づくこともいっぱいあるし、失敗というのも決して悪いもんではないと思います。」
続いて調理実習では、笠原さんの実技を見ながら、班ごとに味噌汁を作りました。
生徒たちは笠原さんの説明を真剣に聞き、一生懸命調理に挑んでいました。
その後、先生と一緒に実食し、おかわりをする生徒も多くいました。
女の子①「説明がわかりやすくて味噌汁にみりんとか調味料を入れるという発想がなくて、すごいなと思いました。」
女の子②「めちゃめちゃおいしかったです。」

8月21日、区役所で広島・長崎平和使節派遣の事後報告会が行われました。
広島・長崎平和使節派遣は、「非核平和都市品川宣言」普及事業の一環として、次代を担う中学生・青少年を被爆地に平和使節団として派遣し、事業を通して平和の尊さや大切さに対する認識を深めていくことを目的に実施されたもの。
広島は15人、長崎は6人、それぞれの平和使節派遣に参加した生徒が被爆地で感じたことをパワーポイントにまとめ発表しました。
男子生徒①「広島派遣の前から、原子爆弾の悲惨さについてはあらかた理解していたつもりだったのですが、実際に式典や資料館を訪れ、講話などを聞き、実際には筆舌に尽くしがたいほどの悲惨な被害がもたらされたことを知り、自分の考えがより深まりました。」
男子生徒②「自分が学んだこともそうですけど、広島の中でも違うグループの人だったり長崎の人だったり、また自分とは違うような感覚を持っている人がいて新しい考えがまた増えました。(広島・長崎には)戦争・原爆の怖さが根強く残っているなと思って、それを生で感じられたので、これを色んな人に伝えることが大事なのかなと改めて思いました。」

続いて、親子イベントの話題です。
和裁サコッシュづくりや親子歴史講座など5つ続けてお伝えします。
8月20日、中小企業センターで伝統工芸の親子体験教室「和裁サコッシュづくり」が開催されました。
この体験教室は、古くから続く品川の伝統工芸を親子で楽しみながら体験することで、多世代にその素晴らしさを伝えることが目的です。
高橋さん「縫ってあるのは端と端だけ〜(説明)」
講師は、品川区伝統工芸保存会会員の高橋さんと会長の釼持さん。
親子9組が参加し、和裁の技術を使ったサコッシュづくりに挑戦しました。
子どもたちは、小風呂敷を針と糸で縫い上げるのに試行錯誤。
伝統の真田紐とくっつけたら完成です。
女の子①「縫ったりするところがすごく難しかったりしました。すごく勉強にもなりました。」
女の子②「楽しかったけど、縫うのが結構難しかったです。職人さんも手伝ってくれてきれいにできたのでうれしかったです。」

8月20日、品川歴史館で親子歴史講座「めんこをつくってあそぼう」が開かれました。
この講座は、小学生とその保護者を対象に実施。
夏休みに親子で楽しく会話しながら歴史に親しむことを目的に企画されました。
まずは、めんこの歴史を学習。昔使われていた、紙ではなく泥や鉛でつくられためんこの存在や、昔は紙にどんなものが書かれていたのかなどの説明に子どもたちは一生懸命耳を傾けていました。
続いては、めんこづくり。
皆さんそれぞれ色鉛筆で思い思いの絵を描いていました。
出来上がったらみんなでめんこ大会。
最初はなかなか上手く投げられませんでしたが、だんだんコツをつかみ、めんこをひっくり返せるようになりました。
女の子「星とかいろいろ書いて、お花とマカロンとさくらんぼと自分のバレエの服を書きました。おもしろかったしひっくり返すのも難しかった」
男の子「はたくのがおもしろかったです」

8月24日、品川区立環境学習交流施設「エコルとごし」で「お天気実験教室 ミニ竜巻を作ってみよう!」が行われました。
地球温暖化の一因といわれる昨今の異常気象。
このイベントは、気象現象の一つである竜巻について楽しく学びながら、天気を通して地球環境を考えることを目的に企画されました。
講師は、一般社団法人日本気象予報士会サニーエンジェルスのみなさん。
10組の親子が参加しました。
まずは、地球温暖化の仕組みや環境への影響、竜巻のメカニズムや台風について学びました。
続いて、いよいよミニ竜巻発生装置を作っての実験です。
親子で力を合わせ、見事ミニ竜巻を発生させるとみんなで感激の声をあげていました。
また、うちわを使った風力測定競争にも、親子で挑戦し白熱。
夏休みの貴重な体験となりました。
男の子「楽しかった」
父親「楽しかったね。たくさんいろいろ知れたよね。」
男の子「うん」
父親「竜巻の実験が楽しかったよね。あと風測るのもおもしろかったね」

8月24日、荏原文化センターで夏休み食育講演会&ワークショップが行われました。
このイベントは、令和6年度品川区食育講演会として実施され、野菜や果物を食べるメリットや栄養素について、講話と実験を通して親子で学ぶことが目的です。
今回のテーマは「野菜と果物のビタミンCをはかってみよう!」
講師は株式会社AYUMI BIONICSの中村さん。
食物に含まれる基本的な栄養素や、野菜や果物などに含まれるビタミンCの性質を学習しました。
ワークショップでは、活性酸素に見立てたヨウ素液をビタミンCで透明にしていきます。
大根とキウイフルーツの汁を1滴ごとに垂らして、それぞれに含まれるビタミンCの濃さを確認。
講話と実験を通して、野菜や果物を食べる大切さを学びました。
「初めてこういう実験とかをやってみて、すごい道具とかにも興味を持っていて、持って帰ると言っていたので、今後もこういう実験を楽しんでまたやってもらいたいなと思いました」
「中村先生の話がよくわかって、野菜がなぜたくさん食べるかをよく知ることができました」

8月24日、ウェルカムセンター原・交流施設で「親子 運動と栄養教室」~めざせ!かけっこマスター~が開催されました。
この教室は、健康作りの大きな柱である「運動」と「栄養」をテーマとし、健康について親子で学ぶことが目的です。
前半は、親子運動教室。
小中学生を対象とした運動ジムP2M JUNIORのコーチがどうしたら早く走れるかをクイズを交えて紹介したり、実際に体を動かしながら実践指導。
速く走るために大切な「姿勢」を整えるさまざまな運動を行い、親子で楽しく体を動かしました。
「日ごろ運動不足なので、たまには一緒に運動しなきゃいけないと思いました」
「走るだけというよりも、壁を使ったトレーニングとかを教えてもらえたので、ちょっとしたときにできるなと思いました」
運動で汗を流した後は、品川栄養士会による、食事や栄養に関する講義を実施。
朝食を食べることの大切さや、養バランスの取れた食事について学び、健康作りの実践に理解を深める教室となりました。

続いては、スマートフォン活用支援プログラムの話題など、3つ続けてお伝えします。
8月23日、心身障害者福祉会館で東京都主催のスマートフォン活用支援プログラムが行われました。
このプログラムは、スマートフォンの操作に不慣れな視覚に障害のある方を対象に、楽しみながらスマートフォンや各種アプリの操作などを体験できる講義・演習形式のプログラムです。
まずは、基本操作の確認。
電源の入れ方や文字入力、電話やメールの使用方法など、安全・安心にスマートフォンを使うための知識を学習。
さらに、SNSやビデオ通話などのコミュニケーションアプリの活用方法や視覚障害者向けの便利なアプリが紹介されるなど、参加者はスマートフォンの活用方法を真剣に学んでいました。
「始めてみたいけどどこに聞いたらわかんないという方は、こういったカリキュラムにまずは参加していただいて、iPhoneに触れてみていただければと思います」

8月24日、東品川海上公園・屋上庭園で「夏の星座を星空案内人と見よう!」が行われました。
このイベントは、夏休み工作教室「天体望遠鏡を作ってみよう」で制作した手作り天体望遠鏡なども持ち寄り、夏の星空を楽しもうというものです。
この日は30人を超える親子連れや大人たちの参加があったものの、天気はあいにくの曇り空・・・。
星座の観察は叶いませんでしたが。
「太陽に近い方から水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星。大正解です」
NPO法人小さな天文学者の会の藤井さんや宮坂さんによる惑星や夏の星座の解説やクイズが行われたり。
高性能の反射望遠鏡やディスプレイに映し出されたシミュレーション映像などが用意され、子どもから大人まで楽しいひとときを過ごしていました。

8月25日、しながわ区民公園野球場で46回目となる品川区長杯争奪品川区少年野球大会開会式が行われ、ジュニア28チーム、学童29チーム、少年9チームが参加しました。
「皆さんが日ごろの練習の成果を存分に発揮し活躍されることを期待しております」
森澤区長はあいさつで、これから熱闘を展開する選手たちを激励。参加チームの健闘を願い、始球式のピッチャーを務めました。
「宣誓!私たち選手一同は、野球を通じ築いた仲間との太い絆を信じ、最後の1球まで決して諦めないことをここに誓います」

品川区長杯優勝を目指し、これからおよそ2カ月間にわたり、区内各地の野球場で熱い試合を繰り広げます。
どんなプレーが飛び出すのか私も楽しみです。
皆さん、優勝目指して頑張ってください
今回のニュースは以上です。
引き続き、しながわホットほっとをお楽しみください。

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