『尾上の松』第一回青木滉一郎尺八演奏会にて

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2023年9月1日に「第一回青木滉一郎尺八演奏会」で演奏した『尾上の松』です。

箏:青木眞子
三絃:青木礼子
尺八:青木滉一郎

この時の演奏については↓↓の動画で詳しく話してます。
   • 【トーク動画】リサイタル振り返り③『尾上の松』編  

以下はプログラムに記した解説文です。
『尾上の松』は元来九州に伝わる地歌三絃の古典曲です。今回演奏する箏の手は1919年に宮城道雄(1894-1956)が作ったもので、これによっていっそう有名曲となりました。尺八についても、宮城道雄をはじめ様々な人物が手付をしていますが、今回は「楽」「神楽拍子」の旋律が特徴的な、初代青木鈴慕によるものを演奏します。
 歌詞は謡曲『高砂』より引用されたものです。現在の兵庫県加古川市の尾上神社に実在する、赤松と黒松が一つの根から生える相生の「尾上の松」にかけて、平和な御世を喜び、いつまでも続くことを願い唄った祝儀曲です。

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