「理想はいつでもお腹いっぱいに」高校生たちが考案「毎日こども食堂」実現にまた一歩前進 沼津市で試験営業=静岡

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2024年1月に開かれた「高校生ビジネスプラングランプリ」で全国3位に入賞した静岡県立伊豆伊東高校の生徒が考案した「毎日こども食堂」。この生徒たちの思いを実現しようという支援者の寄付が集まり、毎日こども食堂が静岡県の沼津市内で試験的に開かれました。沼津港の目の前にあるレストラン。

「サイズを大中小で聞いてきてもらって、大が何個、中が何個、小が何個って教えてもらえるかな」

注文を取るのは伊豆伊東高校の生徒です。12月8日、この店で高校生たちの思いが詰まった「毎日こども食堂」の試験営業が始まりました。

「お待たせしました。タコライスの『中』が3つです」

伊豆伊東高校の生徒が考えた「毎日こども食堂」。家族の世話や介護などを担っている、いわゆる「ヤングケアラー」の子どもが食事に困っていたら、食べたいときに、食事を無料で提供するサービスです。いつでも食べられる「こども食堂」の構想は、2024年1月に開かれた「高校生ビジネスプラングランプリ」で1学年上の先輩が発表し、全国3位に入賞しました。

<伊豆伊東高校リーダー 小野瀬麗さん(2年)>
「昨年の先輩たちが考えたビジネスプランを実現してもらって感謝でいっぱいです。子供たちの笑顔が見られるのがうれしいです」

伊豆市で、困りごとがある家庭などを支援する団体が高校生のプランを実現したいと事業承継を申し出たのです。

<事業を引き継いだ一般社団法人ルミナス 尾朝健太郎代表理事>
「このスキーム(仕組み)をプランで終わらせるのはもったいないと。本当に待ってる人たちに、本当に実のある支援を届けられるなって、思いました」

尾朝さんはクラウドファンディングを立ち上げ、約40人の支援者から運営資金としてこれまでに30万円ほどが集まりました。この事業に協力してくれる飲食店も5軒まで増えました。<試験営業に協力したアートダイナー 遠藤貴志代表>
「こども食堂みたいなものが結構単発で、理想はいつでもお腹いっぱいに子供たちが食べれるっていう、そういう仕組み作りをしたいっていう話を伺ったんで、これはもう僕が考えてることと近いなと思って、そのまま喜んでっていう感じでお受けさせていただきました」

子どもに楽しく食事をしてほしい。高校生たちが繋いできた願いを、大人たちが実現させようと手を差し伸べて、実現にまた一歩前進しました。<伊豆伊東高校リーダー 小野瀬麗さん(2年)>
「全国に広めて、ヤングケアラーや独りで食事をしている子に、みんなで笑顔で楽しく食事ができるように、私たちも(毎日こども食堂を)広めていければなと思っています」

詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/sb...

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