DAY130 言えなかった後悔の話だぜ【英語編】

英語で歌いたい。そして話したい。子供の頃から憧れはあったけど本格的に歌い始めた3年前くらいに初めて強く思ったんだよな。日本の英会話教育はダメだと言われて久しいけど、1番の原因は発音に対しての知識が絶対的に足りないと思う。教える側にそのノウハウがないんだからそりゃ教わる方も身につかんわな。もちろん先生や文科省だけのせいだけじゃないけどさ、オレたちが五十音を習った時の様にフォニックスとかやらなきゃいけなかったんだろうけど、そもそもそれ自体が日本に入ってきてないんだからわかる訳ないよね。オレは20から25年前くらいだったかな？もっと前だったかもしれないけど千葉真一さんが笑っていいとも！に出演した時にフォニックスとは言ってなかったけど、「アルファベットの発音の仕方」について話していたのを強く覚えてた。13歳の時にデフレパードの「HYSTERA」というアルバムを買って擦り切れるほど（ CDだったから擦り切れないんだけどね）聴いたんだ。それこそスピーカーに耳をくっつけて歌詞カードと日本語訳を両手に持って音と文字を追いかけてたんだ。すると、いくつか気になるところが出てくる。「t」とか「d」で終わる単語の音が聴こえない。いわゆるストップ Tとか言うやつだ。そして「UP and DOWN」みたいな単語は「アップアンドダウン」とはどうしても聴こえない。「アッペンデァウン」みたいにしか入って来ない。何故だ？学校ではそう習わないのに。ネット一般化してがYouTubeで学べる様になって様々な謎は解けた。ただ、当時の教育システムで発音を生部のは不可能だったと思う。正しい事をしたら笑われる文化があったからだ。帰国子女が正しく発音したらそれはからかいの対象になり揶揄される。それじゃ語学は学べないはずだ。この不毛な文化が消えない限り純日本人から世界的ロックスターやユニコーン企業は生まれないと思う。
だが、時代は変わってきている。必ず近い将来そういったスターやユニコーンが出てくるし、オレもその一助となるつもりだぜ。応援してくれ。

   • Def Leppard - Hysteria (Long Version)  

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【海外で歌いたいだけの人】 オレの名前はガキ。 世界中で歌うために金を稼いでいるただのオッサンだ。 コロナが始まった年にオレは決めた。 やりたい事を今すぐにやると。いろいろ試してみたが最後に残ったのは「世界中で歌う」という事だった。とにかく必死で動きまくって3年後の2023年1月にスペインのアニソンイベントで歌った。 同年12月には韓国のライブにバンドを連れていく事ができた。 そして2024年を迎え、ついにアメリカでライブできるという無二のチャンスに恵まれた。でも、簡単に事は進まなかった。 バンドメンバーが諸事情で渡米できない事になってしまったんだ。 人生は簡単じゃねぇなと思ったがオレはコレを最後のチャンスだと思ったから新たにメンバーを探しから始めたんだ。アメリカでのライブをひとまずのゴールと決めて必ず実現させてみせるぜ。このチャンネルはその道中のドタバタやら、オレが思った気持ちやらを記録していくぜ。最終地点は自分でもわからない。応援してくれたら嬉しいぜ。