紙テーププログラムの編集

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穴の開いた紙テープは、テレタイプで使用されたもので、古くは自動演奏楽器の（ピアノロール）があります。

紙テープは、情報の移動・保管媒体として安価な為、コンピュータに利用されました。
初期の電子計算機、ミニコン、NC工作機械で入出力に紙テープが使われていました。
NC工作機械で紙テープを使ったことがあるでしょうか？

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紙テープのプログラムには、１命令/行で最後に改行コードが入っています。
プログラグの各行には行番号が有るので、これでプログラムの何行目か判断できます。
COBOLは、FORTRANより更に行数が多いので面倒です。

何回か継接ぎするとテープが傷んでくるので、新しい紙テープにコピーし保管します。
その後パンチカードが出来、データ・プログラムの管理が良くなりました。



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