#137

Описание к видео #137

おおがや7代目YouTubeチャンネル更新しました
鬼滅の刃にみる古典文様 その弐
➁竈門禰豆子の羽織と帯 麻の葉と市松模様
   • #137 鬼滅の刃に見る古典文様②竈門禰豆子の「麻の葉文様」【着物の文様・...  

※前回、市松文様の解説動画はこちら
   • ♯94 鬼滅の刃にみる古典文様 ①「竈門炭治郎の市松模様」【岡崎市・呉服屋...  

麻の葉は、大麻の葉をあしらった図柄。
古くから植物の「麻」は神聖なものとして神事に用いられ、 生まれてきた赤ちゃんには、「麻の葉」柄の服を着せる風習がありました。 昔は子供の死亡率の高かったため、魔除けの意味が込められていた


日本の伝統的な文様。基本的な形は正六角形で幾何学的な形。葉の形に似せていたり様々な種類がある。麻柄。平安時代には仏教の尊像の衣服の図柄に使われており、次第に普及し、江戸時代には着物の流行の図柄となり、赤子の産着としても定番の柄である。家紋や神紋、それ以外にも伝統工芸、ほか一般に様々な場面で図柄として使われている。

神話の世界で神事に「麻」の繊維が使われたことから不浄なモノを祓う力を持っているとされました。また麻を原料とした衣類は丈夫であるところから強い・長持ちなどのイメージがあります。ちなみに歌舞伎で麻の葉は女形を演じるときの衣装に使われます。
19世紀前半に人気だった当時の女形岩井半四郎が衣装に採用をして、麻の葉が大流行したこともあります。とても女性的な伝統文様といえそうです。
大正時代は化学染料の普及もなく、赤やピンク系統を染めるには紅花で手法が大半でした。このピンクと赤の組み合わせも紅花で染められた可能性は高いといえそうです。
赤色には魔除けの意味があります。その意味では禰豆子の衣装の組み合わせは麻の葉、市松の赤ということで、魔除けのレベルはかなり高いといえそうです。

店頭にて麻の葉手ぬぐい販売しております。(一枚770円、※地方発送あり)

■お問い合わせ
おおがや
岡崎市連尺通1-4
電話0564・22・1249
https://www.oogaya.jp

■おおがや(大賀屋呉服店)について

創作呉服と和装小物・和雑貨のお店
創業文化元年(1804年) おおがや(大賀屋呉服店)
https://www.oogaya.jp
住所=〒444-0046 愛知県岡崎市連尺通1-4(名鉄バス「康生町」バス停下車徒歩1分)
営業時間=9:00~18:00 木曜、第3水曜日定休
取扱品目=呉服全般・和装小物・メンテナンス全般(洗い、染め替え、仕立て直し)など

電話=0564-22-1249 
FAX=0564-22-1249

▼おおがや7代目 Twitter
  / wakadanna5298  
▼おおがやHP
http://www.oogaya.jp
▼おおがやネットショップ
https://oogaya1804.stores.jp
▼7代目きものブログ『いいきものがかり日記』
https://ameblo.jp/oogaya529/
▼おおがやインスタグラム
  / oogaya5298  
▼おおがやkimonoどんなチャンネル どんなチャンネル?
こちらのチャンネルは、きものの基礎知識や情報、日本文化と着物との関係など、着物好き、和文化好きの方に役に立つ情報を、聞くだけでも理解できる音声コンテンツにして投稿しています。
(7代目が顔出しで出演解説していますが、音声だけでも理解できるように制作しています!)。10~15分程度の動画が中心です。

通勤中・食事中・寝る前などスキマ時間にぜひご活用ください!
きもの文化へのの感謝と敬意を込めてチャンネルを運営していきます。今後とも宜しくお願い申し上げます。

SNSはほぼ毎日更新中です

Комментарии

Информация по комментариям в разработке