富士山の恵みで育った“史上最高額”196万円の新茶を飲んでみた 氷でお茶を淹れると、どんな風味?(静岡県)【LIVEしずおか特集】

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今週の月曜日(4月18日)、新茶シーズンの到来を告げる静岡茶市場(静岡県静岡市)の初取引が行われました。そこで、市場関係者を驚かせたのが…

生産者
「本当ですか?すごい!」

この日の最高値はなんと、1キロあたり、196万8000円。過去最高を一気に50万円以上更新しました。

JAふじ伊豆 鈴木正三組合長
「香りは本当に素晴らしいし、色は鮮やかだし、いうことないんじゃないかなと思います」

では、この196万円のお茶、いったいどんな味なのか。このお茶が採れた富士宮市に取材班は向かいました。

天野大輔記者
「ここに196万円のお茶ってありますか?」
富士宮富士山製茶 土井貴代表
「ございます!」

ありました、ありました!こちらがうわさの196万円のお茶です。

ちなみに196万円の意味ですが、茶寿の「108」に八十八夜の「88」を足した語呂合わせの数字だそうです。

196万円の新茶、飲み方もちょっと違います。

天野大輔記者
「氷をそのまま上にのせるんですか!」
富士宮富士山製茶 土井貴代表
「生の新茶を味わっていただきたいので、今回はロックで飲んでいただこうかと」

お茶どころ・静岡県でも、この淹れ方はなかなかお目にかかりません。

富士宮富士山製茶 土井貴代表
「何時間か、かかりますけども、溶け切ったときに飲んでいただいたとき、新緑の新茶らしい香りですとか、味わいをぜひ味わっていただきたい」

かかること、1〜2時間。氷がすべて溶けると、こんな感じに。

天野大輔記者
「すごいきれいな鮮やかな緑色ですね」

気になるお味は?

天野大輔記者
「渋みは少なめでまろやかな口当たりだが、甘みの中に強いお茶の旨味が感じられて中和のとれた上品の味」

富士宮富士山製茶 土井貴代表
「旨味の濃さ、香りの高さ、トータルで考えても、かなり品質がいいものですからね。生の新茶、鮮度であったりとか、そういったものを味わってほしい」

新茶は飲んだ後も楽しめるんです、かけているのは醤油です。

天野大輔記者
「醤油とお茶の苦みというんですかね、混ざり合って上品な味でおいしいです」
富士宮富士山製茶 土井貴代表
「手摘みしていますので、ぜひ抽出したお茶だけではなく、葉っぱまで食べていただければと思います」

#LIVEしずおか 4月22日放送

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