20代の同性から発達障害女子は嫌われるのか?

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00:00 OP
01:45なぜ嫌われるのか
️03:12人間の欲望は模倣である
️07:27どの選択肢を取るか
09:45どう解決していくか
️11:35本日の宿題

本日は「20代発達障害女子は嫌われるのか?」というテーマでお話ししようと思います。

20代じゃなくてもいいんですけど、発達障害女子。
発達障害男子もそうですけど、嫌われることが多いですね。

「私、嫌われてるのかな」と思った時に、ずばり嫌われてると言ってくれる人少ないと思います。
「いや、そんなことないよ、勘違いかな」とか言うんですよ。みんな言いますね。
親も言うし、場合によっては主治医の先生も言うかもしれません。
ただ、実際嫌われていることが多いですね。

もちろんガッツリ嫌われていることは少ないかもしれないけど、何か苦手だなとか、あの人そんなに好きじゃないなと思う人は珍しくないと思いますね。
場合によりますけど、僕はそれはそうだろうねと言うことも結構多いです。

じゃあなぜ嫌われているのか、嫌われてしまうのか。
多くの発達障害の女子が経験し、そして乗り越えなければいけない壁でもあったりします。
初恋の失恋を乗り越えなきゃいけないというようなものとちょっと似ていて、通過儀礼とも少し似てるんですけど、そういうものだったりします。

それが良くないとか、社会が良くないとか、周りが変わるべきだと皆さん言うかもしれないですけども、なかなか人間の習性は変わらないので、そこら辺も含めてちょっとお話しようかなと思います。

◾️なぜ嫌われるのか

まず何で嫌われるかというと、変わっているからですね。
変わっているから嫌われるんですよね。

発達障害の人は、集団からポッと出て自分の好きなことに熱中できるんですよね。
他人のことをあまり気にしない。
気にしないので、こういう存在というのは標的になりやすいんですよね。

だから定型の人たちというのは、誤解と偏見まみれで言うと、定型の人たちの集まりはどこか羊の群れに似ているんですよね。

だから一見、自由に動いているようで自由に動いていない。
互いを牽制し合って、互いを見ていてすごく嫉妬したり、相手のことを見比べたりしているんですよね。
本当に羊の群れという感じですね。

だからこの群れの中から出たり入ったりとか、和を乱す存在というのは気になるし、嫌なんですよね。
ピリピリ不安になっちゃう。
こういう人がいると集団の和が乱れるんじゃないかと不安になってしまう。
女性というのは不安になりやすい人が多いので、体力が少なかったり、色々な家庭の事情があったりして、疲れているから不安になりやすい人が多いので、必然的に標的になりやすいということはあるなということです。

◾️人間の欲望は模倣である

ルネ・ジラール(1923-2015)という人がいるんですけれども、人間というのは模倣、人間の欲望は模倣であると言うんですね。
僕らは、腹の底からあれが好きと思うのは稀で、誰かが好きなものを好きになるんですよ。
うちの子供もそうですけど、どうでもいいゴミみたいなものを誰かが欲しがると、すかさず姉妹で「私も欲しい」って言うんですよね。
いや、それいらんじゃんみたいな。ゴミなんだけど。
ゴミをめぐって髪を引っ張ったり戦うんですよ。
彼女たちは自分が悪いと思わないですね。
自分が悪くなくて、何て言うんだろう。自分が悪いとか、自分のことを反省する、自己肯定感が下がるより先に、「ずるい」という感情が出てくるんですよね。

人間というのは欲望があるんだ、「ずるい」という欲望がすごく原始的なんだっていうことですよね。
そしてこのずるいというのは、他人の欲望を模倣するからなんですよ。
他人を真似る、学ぶって真似るということなので、この共感性があるがゆえにですね、我々は嫉妬します。
嫉妬して、そしてずるいと思うから争いが生まれるんです。時に争いが生まれたりするということですね。
これが羊の中で起きていることです。

争いが白熱しないように、人間というのはずるいという嫉妬心を、例えば自分が悪いんだということで変換することで集団の輪の中にいられるとか、加工するんですよね。

あとは自分が悪い。だから自己肯定感が下がる。ずるいと思うのはやめて、私は自己肯定感が低いとか、自分のことを愛せないっていう言い方に変えてるんですよね。
それは嫉妬という感情の方がいかにも生々しくて苦しいから、その感情を味わわないためにそう言い換えているということですね。

これらが他にもずるいと言って争いが激化しないように、人間というのはスケープゴートを作ると言われています。いじめの対象を作るんですね。
古代では殺してしまったんじゃないかと言われている。
だから、このスケープゴートの対象は弱者であり、はぐれ者であり、若者だったりするんですよね。

だから、もっともらしい理由があるんですよね。
もっともらしいというか、もっともな理由とも言えるかもしれないけど。だけど集団というのは誰か犠牲者を出そうとするわけですよね。
でも、そんなにやられるほどじゃないんですよ。
外から見たらそんなに叩く?というほど叩くんですよね。

僕は自衛隊にいてよく叩かれていたので、わかるんですよ。それ俺悪いかもしれないけど、そんなに悪くないよねと。
アホなんじゃないか。たったこれくらいのことでこんなに怒って、大の大人とかが何人も揃って怒ってるんだから。
悪いかもしれないけど、君たちこの状態だって知らないの?とか思ったりしていたんですけど、本当に何かと思っていたんだけど。だから余計叩かれてたんですけど、でも本当にそうなんだよね。

だから、発達の子たちは結構傷つけられることが多いし、20代は10年ありますから、10代、20代合わせるとほぼほぼ絶対一回は標的になるということです。

◾️どの選択肢を取るか

その中でどういう選択肢を取るかということなんですよね。
羊になる道を選ぶのか、群れに適応するのか、気にしなくなるのか。回避してしまうのか。悪い例ですよね。
そういう選択肢の中から選ぶということになってきますね。

嫌われているんじゃなくて、たまたまそういうところにいるということなので。
発達の人は多いので、10人に1人は発達障害グレーゾーンということですから、また新入社員が入ったり、人間関係が入れ替わったりするとスケープゴートの先が変わるので、御役御免になるだけなんですけど。
でもこれを知っているか知らないかで結構違うので、そういうことだということですよね。

でもまあ、発達の女性はそれで傷ついたことが結構ありますね。
群れに戻るのも苦手だから、境界性のような形、愛着障害のような形で行動化してしまうこともあるし、回避の中で摂食障害とか依存症になることもある。
性依存になることもあるし、ホスト依存になることもあるし。色々な男性依存になるとか、依存性パーソナリティ症とかになるとかね。
色々な2次的な変化を起こすんですけれども、基本は気にしないのが本当はいいんですけど、そういうことがあります。

あとは、これは会社内だけじゃなくて、家庭内で起きることもあります。
お母さんとの戦いだったりするわけで、家の中だとお母さんがカサンドラになって娘を叩くみたいなね。
カサンドラでうつなんだけど、攻撃性もあって娘を叩くみたいなね。そういう構図もよくあります。

◾️どう解決していくか

じゃあどういう風に解決していくのかというと、知識を持ってもらって、うまく逃げる先を見つけるということだと思います。
でも大事なことは、自分のことを愛しちゃいけないのかとか、私はダメなのかというとそういうことではなく、やっぱりニューロダイバーシティというか、そういう人もいるので、そういう自分を愛するのはすごく重要なんですよね。

だから発達的な人がいないと世の中は変わっていかないし、みんなが羊の集団だと世の中って衰退するし、余計なトラブルが起きたりするし、変に腐敗しちゃうこともあるので、本当はすごく貴重なんですけどね。こういう人って。魅力があって。
だけどそれがなかなか伝わらないというか。

僕だってそうですからね。僕だって、というか僕なんかはまさにこれですからね。本当に。
だからそれがたまたまYouTubeが今はねているからいいですけど、そのうちYouTubeがはねなくなったら、スケープゴートの役割を担わされるときもたぶん来るんでしょうけどね。これから先でも。
まあいいんですよ、そういうもんですから、世の中は。
本当はあってほしくないけど、その時が来たらまたその時をね、運命をかみしめるしかないのかなと思ったりしますけど。
でもご安心ください。それは一時的なものなので、あなたの魅力がなくなるわけじゃないですから。

あるがままの自分を愛してあげてくださいって。
周りの人もね、自分が変だなとか、狂気の中にいるなとか、スケープゴートを作ろうとしているな、そのせいで発達障害の人に対してすごく怒ってしまっているなということを自覚してもらうといいんじゃないかなと思います。

◾️本日の宿題

スケープゴートの現象について皆さん考えてみて、体験談とかを、加害者側か被害者側かわからないですけど、書いていただけるといい学びになるんじゃないかなと思います。

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