【要注意】今どきのクラブはシャットフェースがセオリー、との投稿がありました。でも、セオリーって誰が決めたんですか? それ以前に、そもそもシャットフェースって何?《第141回》

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今どきの、ヘッドが大型化されたクラブはダウンスイングでフェースが開きにくいから、多少閉じ気味に使うくらいがいい。……十分理解できます。筆者自身も、胸の内ではそう考えているほどです。それをシャットフェースと言うんだ、も納得のできるところです。でもですね、それを現代のセオリーとされると、ものすごく違和感を覚えます。うーん……応用じゃないでしょか!? スクエアにして構え、スクエアに戻して打つ、といった基本ありきのアレンジだと思うんです。何にしてもシャットフェースを最善の方法なり、確立された方法として始めてしまうと、うまく調整できなくなったとき、どうしていいか分からず路頭に迷うというか、何にしても上達を遅らせると思います。
そこで今回、湯原プロに聞いてみた次第です。まぁ、自分の考えが間違っていないことが判明しました。シャットフェース……その言葉が意味することは人それぞれとらえ方が違う、曖昧なものと言えそうですが……もし、スイング中、フェースが開かないように振ること、と解釈しているとしたら。……講義内でも触れていますが、そんなのパーシモンの時代から言われていること。何も目新しいことではありませんから、惑わされないで下さいね。その辺りを深く誤認識頂きたく、どうぞ。

ゴルフ界随一の理論派プロ
 代名詞は切れ味鋭いアイアンショット
  東京国際大ゴルフ部監督
湯原信光
ゆはら・のぶみつ/1957年8月14日生まれ、東京都出身。レギュラーツアー通算7勝、シニアツアー通算1勝。東京国際大学所属
 7歳からゴルフを始め、74、75年と日本ジュニアゴルフ選手権制覇。日本大学櫻丘高校から日本大学経済学部に進学し、ゴルフ部へ入部。79年日本アマチュアゴルフ選手権を含む、27回の優勝を達成し、卒業後80年プロ転向。学生時代から定評のあった美しいスイングに磨きをかけ、日本を代表するショットメーカーとして君臨、一世を風靡した。
 特筆すべきはパーオン率の高さ。記録の残る85年以降2005年までの21シーズン中、19シーズンでベスト10入り。98、00、01年は1位に輝く。
 2013年7月、東京国際大学特命教授、および同大学ゴルフ部監督に就任。現役ツアープロがフルタイムで学生を指導する先駆者となった。
 ツアープロ、大学教授、ゴルフ部監督と“三足の草鞋”を履きながら22年4月、日本大学大学院 総合社会情報研究科 博士前期課程 人間科学専攻に入学。さらなるゴルフ理論を追究しつつ、入学5年後の博士号取得に向けて現在奮闘中。

《目次》
00:00 シャットフェースって
00:36 クラブによっても違う
02:19 極力開かない、の意
04:41 今どきクラブは元より
05:32 トップブレードの件
06:48 全て同じでは賄えない
08:39 フェースセットの件
10:37 テークバックでは?

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