第2回「庭で育った野葡萄でお茶を作ります」

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京都府綾部市の鳥垣地区にある「あやべ吉水」は、太古から息づく豊かな自然に囲まれた茅葺きの一軒家。その裏庭に繁った野葡萄を使って、誼美さんはお茶作りをご紹介します。野葡萄は、漢方でも用いらる植物。誼美さんはアイヌの方からお茶の作り方を教えられ、以前から愛用しています。夏の日の昼下がり、豊かな自然の中で繰り広げられる野葡萄茶作り。製法だけでなく、大自然と共に流れる豊穣の時間をご一緒にお楽しみください。
[イラスト:加納和典]

〈中川誼美プロフィール〉
東京都出身。慶應義塾大学卒業。アメリカ・ウッドストックで体験した生活の影響を受け、帰国後、家庭にテレビを置かず、有機野菜などを中心とした食生活を実践。家業の繊維会社、印刷会社の経理を担当しながら、人と自然にやさしい生活を実践する。その経験を活かし、55歳のときに京都円山公園内に、自然を肌で体験できる宿「京都吉水」を開業、女将として切り盛りする。さらに京都府綾部市に、「ちょっと前の日本の暮らし」が体験できる茅葺き古民家の宿「あやべ吉水」を開業。2003年には東京・銀座に自然素材だけでできた宿「銀座吉水」を開業した。(2011年閉館)全国の生産者を直接訪ねて繋いだり、講演活動で各地を飛び回る。
著書に『ちょっと前の日本の暮らし』(中公新書ラクレ) 『本当に大切にしたい日本の暮らし』(WAVE出版) 『本当に大切にしたい日本のごはん』(WAVE出版)がある。

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