【“間”って…】トップからダウンスイングに入る際の“間”。いきなりボールを打ちにいかない、一瞬の“間”をつくることでパワーをフルにボールに伝達できる、などとよく言われますが……《第107回》

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トップからダウンスイングへの切り返し時。手元の位置はそのまま下半身だけを先行させて、ボールを叩ける体勢に。そうして、いわゆる“間”をつくってパワーを貯め、インパクトでバチンと一気に開放させる。……自分、振り急いでミスすることが多いだけに、とても憧れたスイング動作でした。実際、仲よくさせてもらっているMプロには、しばしば「もっとゆっくり振って下さいよ」と注意を受けていたこともあり、何度もモノにしようとトライしてみました。でも、そのMプロ「いや、ゆっくり振れとは言いましたけど、伊藤さんに、そんなプロみたいな“間”がつくれるはずがないじゃないですか。無理、無理。もっと違う形で“間”が感じられるようにすべきです」。
当時は「はい。…まぁ、そうだよね」と返答しつつ「いつかできるように頑張るぞ」と胸の奥に収めました。しかし、今回の講義を受け、あらためて「やっぱり、そうか……。“間”って無理につくるものではないんだな」と実感。とにもかくにもスイング中、自らどこも止めるところがあってはいけないんですよね。

ゴルフ界随一の理論派プロ
 代名詞は切れ味鋭いアイアンショット
  東京国際大ゴルフ部監督
湯原信光
ゆはら・のぶみつ/1957年8月14日生まれ、東京都出身。レギュラーツアー通算7勝、シニアツアー通算1勝。東京国際大学所属
 7歳からゴルフを始め、74、75年と日本ジュニアゴルフ選手権制覇。日本大学櫻丘高校から日本大学経済学部に進学し、ゴルフ部へ入部。79年日本アマチュアゴルフ選手権を含む、27回の優勝を達成し、卒業後80年プロ転向。学生時代から定評のあった美しいスイングに磨きをかけ、日本を代表するショットメーカーとして君臨、一世を風靡した。
 特筆すべきはパーオン率の高さ。記録の残る85年以降2005年までの21シーズン中、19シーズンでベスト10入り。98、00、01年は1位に輝く。
 2013年7月、東京国際大学特命教授、および同大学ゴルフ部監督に就任。現役ツアープロがフルタイムで学生を指導する先駆者となった。
 ツアープロ、大学教授、ゴルフ部監督と“三足の草鞋”を履きながら22年4月、日本大学大学院 総合社会情報研究科 博士前期課程 人間科学専攻に入学。さらなるゴルフ理論を追究しつつ、入学5年後の博士号取得に向けて現在奮闘中。

《目次》
00:00 今回のテーマ“間”
01:03 スキーを例に
03:07 左足が抜ける問題
05:44 話を一旦整理
07:32 練習場にて
09:11 補足説明・まとめ

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