「スピルリナの新しい抗酸化効果」高知大学 教育研究部 総合科学系 複合領域科学部門 黒潮圏総合科学専攻 准教授 難波 卓司

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「材料 新技術説明会」(2021年8月17日開催)にて発表。
https://shingi.jst.go.jp/list/2017_s-...

【新技術の概要】
スピルリナの成分が細胞に働きかけることで細胞の持つ機能を増進させる。特に老化細胞はミトコンドリアの抗酸化能の低下から活性酸素を大量に産生しているため、細胞内での新たなタンパク質の合成がうまくできていない。そこでスピルリナの成分を老化細胞に作用させるとミトコンドリアの抗酸化能を増強させ、これまで減少していたコラーゲンの産生量も増加させた。

【従来技術・競合技術との比較】
これまでにスピルリナの成分自体が抗酸化作用などの有用な機能を有していることが明らかになっていた。一方、本研究開発ではスピルリナの成分が細胞に作用することで細胞の機能を増進すること、特に老化した細胞の機能を回復させることを新たに発見している。

【新技術の特徴】
・老化した線維芽細胞でコラーゲンの産生を増加させる。
・老化した線維芽細胞の抗酸化能を増加させる。
・老化した線維芽細胞でスピルリナがミトコンドリアの機能回復させる。

【想定される用途】
・健康食品
・化粧品

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