日産 フェアレディZ S30 240ZG L28改 3.1L

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日本の名車中の名車、S30型 日産フェアレディZ 240ZGの登場です。今回対象の車は私のチャンネル動画をご視聴されているお客様のお車になります。
S30型は初代の日産フェアレディZでその前までに販売されていたオープン2シータースポーツダットサン フェアレディの後継の位置付けになります。当初は北米市場のユーザーをターゲットに主眼を置いてデザイン、動力、使い勝手まで研究され開発が行われたとの事で、北米に広く受け入れられたモデルとなりましたがそれは日本でも非常に高く評価されました。
今回対象の240ZGグレードは1971年に販売が開始されたモデルで当時のラインナップの中では最上級グレードに位置します。外観上の特徴は透明なカバーで覆われたヘッドランプとGノーズと呼ばれるFRP製のフロントバンパー一体型のエアロパーツとオーバーフェンダーです。これらの装備によって空力性能が向上する上、他のグレードのモデルと違った雰囲気を醸し出しています。
このお車に元々搭載されていたエンジンは直列6気筒2.4Lのあまりにも有名な日産のL型エンジンL24となりますがこのお車には後のフェアレディZや大衆車に搭載される2.8LのシリンダーブロックL28のシリンダーボア径をφ89に拡大されたものが採用されています。更にこれにディーゼル用のLD28エンジンに採用された83mmストロークのクランクシャフトを装着する事によって排気量を3096ccまで拡大させています。これはL型エンジンチューニングの定番のひとつでフリークの間ではL28改3.1Lと呼ばれ親しまれています。カムシャフトにはWAKO75S、キャブレターはこのエンジンの定番とも言えるソレックス製がチョイスされています。
今回のお客様のお車は1971年製の個体であり半世紀以上前に製造、販売されたと言う事もあってはっきりとした現在の走行距離は不明です。ただし名車中の名車と言う事だけはあって50年以上前の車には全く見えない状態の個体となります。現在の仕様にエンジンが組み直された15年前時点の
シャーシダイナモメーターによる出力計測の結果は300PSを超えていた様です。そして現在、このお客様は新しい仕様のエンジンをご自身で組まれておりそれをこの個体に乗せる計画で活動されています。そこで、新エンジンが搭載される前後でどれくらいエンジンの性能が変化するかを把握されたいと言う事で、この度このお車が私のガレージに持ち込まれました、と言う運びになります。
本日の状態としましては、エンジン組み立て後2.5万kmを走っていると言う事ですが、L28改 3.1L完全メカチューンのエンジン出力を実施できる機会はそう多くはないので今回の計測から得られるデータサンプルは相当貴重なものになります。
日本の自動車史を代表する様なS30 フェアレディZ L28改 3.1Lはどんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか?ファンの方のみならず自動車好きに方であれば必ずチェックしておきたい内容の動画となっています。


00:00 タイトルと冒頭挨拶
01:02 S30型 日産フェアレディZ 240ZGについて
02:02 今回のお客様のお車について
04:16 計測の条件、修正方法
06:19 エンジン出力試験
08:07 計測のまとめ
11:04 お客様の帰宅、終わりの言葉

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