「普通の人とは違う発想の持ち主だ」大谷流・超ポジティブシンキングの流儀【大谷翔平】【海外の反応】

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2年連続での「2桁本塁打、2桁勝利」達成。日本人初の本塁打王、シーズンMVPを満票で2度達成するなど、二刀流として世界中の野球ファンの注目を集めている大谷選手。
今シーズンは、10年契約で7億ドルにも上るプロスポーツ界で最高額の契約をドジャースと結びました。名実ともに史上最高の選手になりましたが、ここまでの選手になるにはいったいどのような秘密があるのでしょうか。

通訳として常に大谷選手を近くで見てきた水原一平さんは、大谷選手についてこのように語っています。

「たぶん翔平は自分のことを過小評価していると思うんです。8月の終わりか9月のけっこう調子が悪かった時にMVPの話になったことがあって。翔平が『もう無理だわ』『絶対無理だ』みたいなことを言ったんです。野球に関しては、自分をどこか過小評価しがちだと思いますね」

見据える先があまりに高いところにあるが故なのか、大谷選手がこれだけの成績を残しながら「今年が最低ライン」と言い続ける理由が少しわかった気がしますね。

しかし、一平さんも大谷選手はまだまだ「伸びしろだらけ」だと言います。

「翔平はどんなマイナスの状況でも常に何かしらのプラスを生み出すというか、探している人なので」

ネガティブなことは考えず常にポジティブに前だけを見て進んでいるからこそ、誰も踏み入れたことのない境地にいけるのかもしれません。

そして、大谷選手の代理人のバレロ氏も同じようなことを話していました。

「彼は物事と向き合う時、9つのマイナス要素よりも1つのプラス要素に注目する。それを最大限に生かそうとするんだ」

これは大谷選手が高校を卒業して即MLBへの移籍を表明したり、日本ハムで二刀流としてプレーすることを決断した時の向き合い方と似ているように思います。
周りは様々なリスクを考え反対や批判を繰り返しましたが、大谷選手は「誰もやったことないことをしたい」という信念に従っていました。だからこそ、今の大谷選手がいると言っても過言ではありません。

二刀流を批判された際も、大谷選手は気にする様子はなくこのように語っています。

「周りに何を言われても、何も感じないですね。どっちかに絞るという感覚も、あんまりないかな。そもそも、そういう感覚があったら、ここには来てなかったと思うので、今はずっと両方ともやっていくという目標を持ってやってます」
「バッティングにはバッティングのうまくいかないことがありましたし、ピッチングにはピッチングのうまくいかないことがあった。それは二つやってなくても、一つだったとしても変わらなかったと思います」

大谷選手といえば豪快な本塁打や、160キロを超すダイナミックなピッチングが目立ちますが、ネガティブな意見や状況におかれても常に前向きでポジティブな思考であることが伺えます。

ということで、今回の動画では大谷選手のポジティブシンキングについて紹介します。
大谷選手が常に前向きに進化し続けられる理由がよくわかる動画となっていますので、ぜひ最後までご覧ください！