親を扶養にいれたらどれだけお得?節税だけではないメリットも!

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【目次と動画内の時間】

  1:52 どんなメリットがあるの

3:25 所得税、住民税の節税とは

4:58 扶養控除の金額は?

7:19 親を扶養に入れるには

9:21 親を扶養に入れる時の注意点

親を自分の扶養に入れた場合のメリットは、自分だけではなく親側にもあります。メリットがあるんですね。まず自分のメリットですが、これは「所得税、住民税が節約できる」という事になります。次に親側のメリットですが、これは「健康保険料が無料になる」ということです。詳しく言えば、他にもメリットはあるのですが、大きいのはこの2つになると思います。「親の健康保険料が無料になる」というのは、子が加入している「健康保険」に親が入るからです。なお、親を扶養したからといって、子の健康保険料が高くなるということはありません。但しこのメリットは、親の年齢が75歳を超えると受けられなくなるので注意が必要です。また、「所得税、住民税の節約」については、親の年齢とか、同居・別居の違いで節税できる金額が変わってくるという事になります。

では、そもそもどうして「節税」になるのか と言いますと、それは「扶養控除」というものが受けられるからです。扶養控除とは、簡単に言えば「一定の金額を所得金額から差し引くことで税金の負担を軽くするという制度」という事になります。

親を扶養に入れる場合、「健康保険上の扶養」と「税金上の扶養」ではそれぞれ、条件が違ってきます。でも、どちらの場合でも、「親の収入が一定金額以下であることが必要」という事になります。「健康保険上の扶養」に入る場合、親の年間収入が180万円未満であること(親の年齢は60歳以上の場合) ということが前提になり、さらに、親と別居している場合は、「子の収入金額は、子からの仕送り金額より少ない事」が条件になります。また親と同居している場合は、「親の収入金額は、子の収入の半分未満であること」が条件になっています。「税金上の扶養」に入るための条件は、「①親の1年間の所得額の合計が48万円以下である(親の年齢は70歳以上の場合)」と「②親が子と生計を一(いつ)にしている」の2つが条件になっています。①の方は、もう少し分かりやすく言うと、「親が70歳以上で年金収入のみの場合は、親の年間の収入が158万円以下であること」と、言い換えることができます。
また②ですが、これは要するに「親の生活費を子が援助している」という事になります。

最後に、親を扶養に入れる時の注意点ですが、親が75歳以上になると自動的に「後期高齢者医療保険制度」に加入することになるので、「親は子の健康保険の扶養には入れなくなる」ということなりますので、注意してください。但し税金上の扶養関係は残りますので、所得税、住民税が節約できると言ったメリットは継続することになります。

親が75歳未満の場合は、「医療費が高額になる場合がある」という注意点があります。例えば、親が入院などをして高額な医療費がかかりそうになった時、普通は「高額療養費制度」 を使うので医療費の負担は低く済みますが、親が子供扶養に入っている場合は、子の所得額によって「自己負担額」が決まるという仕組みになっています。なので、子の所得が多いと
自己負担額も高くなるから、結果として「医療費が高額になる場合がある」ということになりますので注意してください。

また、親の年齢に関係なく「介護保険を利用する場合の自己負担額は世帯全体の収入で決まる」という仕組みになていますので、親に介護が必要になった時に自己負担額が高くなる可能性もあります。ですので、親を扶養に入れても、「親が75歳を超えた」もしくは「介護が必要になりそう」という場合は、扶養から外した方がよいというのが私の個人的な考えです。

#親を扶養 #節税 #メリット

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