淡路島で唯一の古本屋さん コーヒー好きの妻と二人三脚

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淡路島産の旬の野菜にこだわったサンドイッチに、生豆から焙煎した自家製のコーヒー。

古民家をそのまま利用した内装は大正浪漫の雰囲気が漂い、時間がゆっくりと流れるような感覚を覚えます。

しかし、このカフェには淡路島で唯一というある特徴が…。

Q.どうして淡路島で古本屋を開こうと?

琢「淡路島にいま古本屋さんがないんですね。じゃあ自分がすれば、淡路島中の本が集まってくるんじゃないのかなと思って」

店内のいたるところに並べられたたくさんの古い本は、インテリアではなく、こちらのカフェで売られている商品。いわゆる「古本屋」さんです。

今年1月、洲本市中川原町にオープンしたコーヒーと古本がテーマの古民家カフェ「Book&coffee coyomi(ブック&コーヒーコヨミ)」。

切り盛りするのは、淡路島に移住してきた竹村 琢さんと、淡路島出身の妻・美亜さん。

Q.どうして古本屋とカフェを一緒に?

琢「もともと本が好きだというのがあったのですが、妻はコーヒーが好きで、お互い二人でなにかしようか、お店を持ちたいな、となったときに、
じゃあブックカフェだったら、本が好きな人もコーヒーが好きな人も来れるし」

和歌山出身で洲本市の地域おこし協力隊でもあった琢さん。
これまで古本屋さんがなかった淡路島で本の行き場がなく困っている人を助けたい、本の魅力を伝えたいという思いで、洲本市で古本屋さんを始めました。

Q.どういった本が集まりやすい?

琢「昔の本が結構集まってきますね。いまもう絶版になってしまった本、本屋には並ばない本もあったりしますね。人によっては玄関に置いて帰ります。これあげる~と言って玄関に置いて、玄関に置いとくね~と言って」

また、琢さんが移住経験者でもあることから、お店には淡路島への移住に興味を持つお客さんが訪れます。

客「物件探す時も、こことここあるけどどっちがいいと思います?ってふらっとここ入ってきて、どう思う?みたいな感じで」

琢「自身も移住してきて家でめちゃめちゃ困ったのでそういう同じ経験をしてほしくないなと。なるべく言い情報いい情報をお渡しできればと」

妻の美亜さんは、洲本市出身で大のコーヒー好き。
自分で焙煎したコーヒーを飲んでもらいたいと、宝塚の名店などで修業を積みました。

美亜「これ、ブックブレンドです。主人が本屋をするということだったので、数種類の豆を混ぜて本に合うブレンドにしました。
本って一冊読むの長い時間がかかるので、冷めてもおいしく飲めるように」

本好きとコーヒー好きが淡路島で出会い、オープンした2人の夢が実現したお店。お店に訪れる人たちがまた味のある本とコーヒーに出会うべく、歩み続けていきます。

琢「私たちのブックブレンドをもっと広めたいし、淡路島中に眠っている本が家に集まればいいと思ってます」
美亜「これずーっと言ってます

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