[#51][湘南アルプス②]道迷いふたたびと聖なる高来神社の巻。高句麗の王族にゆかりのある地を迷いまくる!

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#登山 #湘南アルプス #高来神社
神奈川県大磯町にある湘南アルプスをご紹介していきます。前回いつものおしゃべりが弾んでしまい、まさかの山が写らないかもしれない回でしたが、さすがに2回目の今回は入山します!(当たり前だ)

そしていつもの雑談は・・・
・これから高麗山(こまやま)という山に向かいます
・高麗山は神奈川県の平塚市と大磯町に跨る山です。
・山は生活圏を分断することから市町村の境目になっていることが多いですよね。
・大磯丘陵の東端にあたり、標高168m。
・21世紀に残したい景色だそうですよ(実はもう、21世紀)
・名前の由来ですが「高麗」という字でピンとくるかたもいらっしゃるでしょう。「高麗」は韓流ドラマを見ていれば頻出ワードですね。朝鮮半島の昔の王権という感じがしますが、高句麗(中国東北部から朝鮮半島北部にわたる地域)からの渡来人に由来するといわれています。
・やっぱり海を渡ってきた方々に縁のある名前なんですねー
・7世紀に滅亡した高句麗からの亡命者の一部がこの付近に定住し寺院を建立してこの名をつけたと考えられています。
・この付近の古墳群から出土した装飾品や山の南側にもろこしが原(現在は唐ケ原、とうがはら)という地名が残っていることなどからも推測できる、そんな歴史のあるお山です。
・朝6時ごろだと、活動を開始されてる方も多いですね。
・私は本日、朝5時台の始発電車でまいりましたが、人がそこそこいました。
・ちなみに、ここに一旦定住した大陸からの移住者はその後、現在の埼玉県にあった高麗郡に移住したそうです。
・そこには高麗神社があり先にお話した王族の方にゆかりがあるそうです。
・ところで道がわからないので、ぢっとスマホを見る(「ぢっと」は石川啄木を意識しています)伝わった?
・私の左側には、ウオーキングを楽しむグループがいました
・ウオーキンググループは私と同じ方向に歩いていましたが違う道に入っていきました・・・
・今回も道に迷ってますけど気持ちいいんもんですよ。
・なんと気づけば私の後ろにウオーキンググループが!(道はあっているようだ)
・いつも道に迷ってばかりの私ですが、いい「ことわざ」をお教えしましょう「道に迷うことこそ、道を知ることだ」
・これはアフリカのことわざです。
・道に迷いながら自分で正しい道を見つけることこそが、本当の道を知ることであるという教えです。私はこれを皆さんに伝えたくて、わざと道に迷った「ふり」をしているのです
・私の崇高なる思いをお伝えしました!
・「関東ふれあいの道」の案内板があります
・関東ふれあいの道とは、環境省の長距離自然歩道構想に基づき関東地方1都6県が整備している総延長1,799kmの自然歩道のこと。
・東京都八王子市高尾山麓にある国道20号沿いの「梅の木平」を起終点に関東地方の東京都、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県、千葉県、神奈川県の順に1周します。
・今回またあることに気づく・・・。写真とるの忘れてる!
・思い出したかのように高来(たかく)神社へいくが、自撮りモードのままだった・・・。
・ところで今現在、私は顔をフルで覆うフェイスマスクを着けています(コロナ以前であれば)日焼け防止用としてのものです。
・着けてると、人から「暑くないの?」と聞かれます。着けてるにせよ、着けてないにせよ、夏場、顔に汗かくじゃないですか。今着けているのは水着っぽい素材です。すぐ汗を吸って、すぐ蒸発します。汗離れがいいので逆に、タオルで顔を拭く必要もなく楽です。どうぞ男性陣もお試しあれ。
・今度は忘れずに写真を撮りますよ!しかし、再び自撮りモードに。。自撮りモードになっちゃうのを解決しないと・・・・
・横断歩道を渡ると・・・高来神社(たかくじんじゃ)です
・参道を通ると・・・もうひとつ鳥居が見えます。
・高麗山の表示があります。関東ふれあいの道の表示もあります。
・神社の中に登山口があります。清々しい朝に神社にくるのはいいものですね。
・登山道への表示がありましたが、無ければ、迷いそうですね(汗)神社の中に登山口があるとは、気づかなそう。
・確か、右奥に登山口があったような・・・?
・なんとわたくし、街中を相当迷っておりましたがにもかかわらず迷えるという才能。
・朝日が木々を照らして神々しくもあります。参道が長いのも雰囲気があっていいですね。
・拝殿に向かいます。その右奥に進みます。
・ここで先人が先に入山されるのを待とうと思います。
・神社のご由緒の案内板がありました。
・変遷のご紹介
■高来寺
717年に、僧行基菩薩がこの地を訪れ、高来山に登って千手観音像を本地仏として創建。

■高麗寺
鎌倉時代になり朝鮮半島で高麗王朝が繁栄し、朝鮮を高麗と呼んでいた。 この頃より高麗寺と呼ばれるようになる。

■高麗神社
明治元年の神仏分離によって、高麗寺は特定の檀家を持っていなかったのと、東照権現を祀ってあったため廃寺となった。寺の一切の仏像関係は、現在の慶覚院に移された。

■高来神社
明治30年高来神社へと改称。
・ようやく登山開始です!v( ̄Д ̄)v イエイ
・朝早くですが、散歩されている方もいらっしゃいます
・よく登山道で「男坂」と「女坂」ってあるじゃないですか。たいてい、男坂が険しく、だいたい普通はどっちも登れるようになっています。自信があれば男坂へという感じですが、しかし、ここの男坂は神事で使われます。
・険しい坂道で、おみこしをロープで引っ張り上げる!神輿界のロッククライミングと言われています。
・通常、この女坂が一般ルートとなります。
・最終的に湘南平というところに行きます。

でお届けします。

[お山の基本データ]
・湘南アルプス(しょうなんあるぷす)
・含まれる山:高麗山・八俵山・浅間山・湘南平

・高麗山(こまやま)標高:168m
 昔から日本と朝鮮の文化交流は深く、相模国をはじめ東国七州の高麗人(こまじん)を武蔵国(むさしのくに)にうつして、高麗郡(こまごうり)をおいたと「続日本記」には書かれています。奈良時代のころの高句麗(こうくり)は、唐・新羅に滅ぼされ、日本に難を逃れた人も多く、その中に高句麗王族のひとり、高麗若光(こまじゃくこう)もいました。若光は一族をつれて海を渡り、大磯に上陸。日本に帰化して、この山のふもとの化粧坂(けわいざか)に住みました。そのためこの山は高麗と呼ばれるようになりました。

・八俵山(はっぴょうやま)標高160m
八俵山、大堂、東天照の高麗山の三峰のうち、最も西側に位置しる峰。八俵(はっぴょう)は、仏教用語の八俵(隅の意味)から転じたと考えれています。

・浅間山(せんげんやま)標高182m
江戸時代、雲をぬいて天高くそびえる富士山を神とした浅間信仰が広まりました。白い衣装をまとい、口々に「懺悔懺悔、六根清浄」と唱えながら登る。六根とは、眼、耳、鼻、舌、身、意のことで、「六根清浄」が登山の精神であり、富士山は信仰登山のあこがれでした。しかし、富士登山は費用と日数がかかり、女人禁制でもあったため、浅間社を富士山の見える高台などにまつり、そこにお参りするという手法がとられました。浅間社は、コノハナノサクヤビメを主神とし、美しい富士山を桜の花にたとえた名前と伝えられ、浅間社を祀った山であることから、浅間山と呼ばれるようになりました。

・湘南平(しょうなんだいら)
湘南平は、神奈川県の平塚市と大磯町の境にある標高181mの丘陵で、高麗山(こまやま)と泡垂山(あわたらやま)の山頂一帯を指す。都市計画公園としての名称は、高麗山公園。地元ではかつて千畳敷と呼ばれていたが、公園として整備するにあたり湘南平と呼ばれるようになりました。


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前回の動画はこちら♪
・[#49][湘南アルプス①]コロナ・ニューノーマル登山。ガッカリ必須の自撮りを晒すでござるの巻
   • [#49][湘南アルプス①]コロナ・ニューノーマル登山。ガッカリ必須の自撮...  

その他のシリーズはこちらをご覧ください♪
・season1 大楠山
   • 低山登山×初心者向け 三浦半島最高峰 大楠山① まさかの呪いでしょう編[#1]  

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   • [#24][鷹取山①]海抜139メートルの超低山。ナメたことによる悲劇と風...  

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「山であったらこんにちはー!」低山ハイカーの英武ゆう(えいぶゆう)です。このチャンネルは、主に1,000メートル以下の低山の魅力を紹介していきます!

より高い山に登ることが登山だと思っていませんか?高い山には雄大な景色、自分への達成感などもちろん魅力や得るものも大きいです。でも、その登山、本当に楽しめていますか?登山を趣味にされている方は、本来、自分が自分を喜ばせる・楽しませるためにはじめた趣味のひとつだと思います。「より高い山」にこだわっていると、いつしか楽しむことを忘れてしまうかもしれません。

私、低山ハイカーの英武ゆうは、心から楽しめる低山登山を提案するべく主に1,000メートル以下の低山や、登山に必要な技術をわかりやすくご紹介していきます。

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そして通常低山は、メジャーな高い山と違って、比較的情報が少なく、初めて登る方にとっては「路面」「倒木」「斜度」など登山道の様子は気になるところ。動画という特性を生かして、極力全行程がわかるように記録していきます。さくっと見たい方はYoutubeの速度設定で早回しで見てね♪そのほか登山にまつわるあれこれをつぶやいていきます。1つの山を数回にわけて紹介しているので、チャンネル登録していただけると快適にご覧いただけます♪
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