【覚者の名言】知る人ぞ知る偉大なるグル!ニサルガダッタ・マハラジの教えとその名言 [32分解説]

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今回の動画は、知る人ぞ知るインドのマスター「ニサルガダッタ・マハラジ」です。
日本では、ラマナ・マハルシやラーマクリシュナほど有名ではありませんが、彼らと同じくらい深い真理を説いている覚者です。

ニサルガダッタ・マハラジは、アドヴァイタ・ヴェーダーンタの考え方(ノンデュアリティ・不二一元論)に基づいた教えを説いていました。
そしてラマナ・マハルシと同じ「智慧の道」、「ジュニャーナ・ヨガ」の道を推奨しています。

複雑な話になるので動画では触れませんでしたが、彼のグルである、シッダラメシュワール・マハラジは、「ナヴナート・サムプラダヤ」や「リンガヤート・シャイヴィズム」の系譜である「インチャギリ・サムプラダヤ」という宗派に属しており、ニサルガダッタ・マハラジもそこに入門する形でイニシエーションを受けました。

「インチャギリ・サムプラダヤ」では、伝統的にマントラ瞑想を重視していましたが、シッダラメシュワール・マハラジは、周りからはよく思われていなかった、悟りに到達するための早道である「鳥の道」を歩むことを選び、成就しました。
これこそが、ニサルガダッタ・マハラジも行っていた自己探求の形で、彼が早くして自己理解に至ったのは、まさにシッダラメシュワール・マハラジの恩寵の賜物といっていいいでしょう。

それでも、ニサルガダッタ・マハラジは、弟子たちにはマントラの伝授を行いました。
(弟子の中には、この伝統を継承していると主張している、ラマカント・マハラジという人もいます。)


また、自身が自分のグルである、シッダラメシュワール・マハラジへの強い献身的な愛と信頼をもっていたことから、相手によっては献身の道であるバクティ・ヨガを勧めることもありましたし、日々の日課として、マントラを唱えたり、バジャン(神への賛歌を歌うこと)も行っていました。

一方で、西洋の弟子たちには、そのマインドの性質に応じて、質疑応答による指導を行いました。
これが、世界中に広く彼の教えが広がった大きな理由の一つと言えるでしょう。

なお、ニサルガダッタ・マハラジは、ボンベイ近郊で話されているマラーティー語しか話せなかったため、講和の際には英語の通訳を入れていました。
そして、しばしばその通訳した内容が正しいかチェックするため、英語で話した内容をもう一度マラーティー語に訳させて、自分の意図がきちんと伝わっているか確認していたと言います。

帰依者たちからの質問をバッサバッサと切っていくマハラジの応答を読んでいると、まるで禅のマスターのような非常に大胆な雰囲気を感じますが、こういった繊細なところもあったんですね。
ちなみに、性格的にはやっぱりせっかちで、短気な人だったようで、それは悟った後も変わらなかったそうです。

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チャプターリスト(目次)
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00:00 オープニング
02:07 この動画のトピック
02:41 ニサルガダッタ・マハラジの生涯
11:01 ニサルガダッタ・マハラジの教えの概要
18:39 ニサルガダッタ・マハラジの言葉
27:35 まとめ
28:15 ニサルガダッタ・マハラジのおすすめ本
31:45 エンディング
32:00 最後にマハラジの言葉をもう一つ

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