しながわニュース 2024年8月第3週分

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みなさん、こんにちは。しながわニュースの時間です。
では、ラインアップをごらんください。
トップニュースは、品川区独自の熱中症緊急対策が開始された話題をお伝えします。
トピックスでは、品川区庁舎跡地等活用検討委員会が森澤区長に「品川区庁舎跡地等の活用に関する検討報告書」を提出
モンゴル高専生インターンシップ成果発表会の話題を。その他、ごらんの出来事をお伝えします。

では、トップニュースです。品川区独自の熱中症緊急対策が開始された話題をお伝えします。
品川区は、今年の記録的な猛暑を災害級の事態であるとらえ、迅速に対策を講じるため 「予備費」 を活用した熱中症緊急対策を、8月6日から開始しました。
「今年の夏の猛暑は皆さんご認識の通りでありますけども、過去に例を見ない記録的なものでありまして、まさに災害級であるという認識の下、
区予算に災害対策費として計上している予備費を投じまして、独自の熱中症緊急対策をスピーディに実施をしてまいりたい、
その上で区民の生活と健康を守っていきたいと思っています」
具体的には、「区役所総合窓口などで冷たい水・冷却パック・塩分タブレットの無償配布」
「熱中症警戒アラート等の発表時における屋外公園運動施設のキャンセル料の免除」
「高齢者が熱中症を回避できる居場所として空調設備の整った区有施設を無料開放」
「暑さ指数31を超えた場合、区立学校での部活動、水泳指導を含む運動を原則中止」と、4つの柱で対策が実施されています。

皆さんも、こまめに水分を摂取するなど、熱中症対策を十分に取ってください。
続いては、トピックスです。品川区庁舎跡地等活用検討委員会が森澤区長に「品川区庁舎跡地等の活用に関する検討報告書」を提出した話題などをお伝えします。
7月30日、品川区庁舎跡地等活用検討委員会が森澤区長に「品川区庁舎跡地等の活用に関する検討報告書」を提出しました。
同委員会では、区民ニーズの叶うまちづくりに向けて、庁舎跡地等の活用検討に関する事項について、令和5年8月から令和6年6月までの間に計5回、20人の委員が活発に議論を重ねてきました。
この度、活用の基本的考え方などの検討結果が取りまとめられたことから、名和田(なわた)委員長が森澤区長に報告書を提出。
森澤区長は、「幅広い区民意見を取りまとめていただきありがとうございました。区民ニーズを叶えるため、引き続き検討を深めていきます」と、応えました。

8月2日、品川産業支援交流施設「SHIP」で、インターンシップを行ったモンゴル高専生による、成果発表会が行われました。
このインターンシップは、技術者不足に悩む区内企業の人材確保、技術者育成、事業の継続を支援するため、平成29年から実施している科学技術交流事業の一つ。
今年度は、モンゴル高専の学生17人が来日し、製造業6社、情報通信業3社で実施されました。
この日は、工場の見学や関連会社への訪問、実際に機械を動かしての製作など、インターンシップで学んだことを、企業ごとのグループに分かれ日本語で発表。
最後に、インターンシップ修了証が、一人ひとりに授与されました。
「会社でいろいろなことを学んで、興味があった金型のことをたくさん学んだから、めっちゃ面白くて楽しかったです。
モンゴルの先輩もいましたので分かりやすくて、会社の皆さんもずっと手伝ってくれたので、うれしかったです」

次は、その他の話題を3つ続けてお伝えします。

7月27日、中小企業センターで、しながわ防災学校 乳幼児のパパ・ママ×防災が行われました。
このイベントは、おおむね0歳から2歳の乳幼児を持つ保護者が、普段から防災対策に取り組む必要性について学ぶことを目的に開催。
講師は、東日本大震災を経験した防災士の佐藤さんです。
佐藤さんは、命を守るために普段からハザ―ドマップの確認や自宅で避難生活を送るための備えなどについて説明。
続いては、簡易おむつの作り方体験です。参加した皆さんはタオルを使い、避難時に使えるおむつづくりに挑戦していました。
「食料とかそういったものの備えは具体的に教えていただいたのですごく良く分かったのと、子どもがいるとおむつが困ったりっていうことが分かったので、
ちょっとずつ準備が進められそうかなと思いました」

7月28日、宮前小学校周辺で、戸越宮前盆踊り・宮前子ども縁日が行われました。
このイベントは、周辺の町会が協力して開催。戸越地区の賑わいの継続と近隣町会同士の協調性を高めることが目的です。
「宮前商店街を含む宮前通りのますますの活性化のためにも、皆さんがんばっていただきたいなということで企画しました。
しっかり踊って楽しい盆踊りにしたいと思います。よろしくお願いします」
宮前子ども縁日では、さまざまなゲームコーナーが設置され、戸越宮前盆踊りでは、みんなで輪になって盆踊り。
森澤区長も地域の皆さんと一緒に、品川音頭2017を踊り、地域の夏祭りを楽しんでいました。
「多くの皆さま地域の皆さまが集まって、このように盛大に盆踊り開催していただくのは本当にありがたいなと思います」
イベントの最後は花火大会。子どもも大人も一緒に手持ち花火を楽しみながら、地域の交流を深めていました。

8月2日、区内にあるタイ王国大使館の職員およそ30人が、上大崎特別養護老人ホームで慈善活動を行いました。
タイ王国では王族に関わる日に、寺院のごみ拾いや児童施設を訪問し食事をつくるなどの善行を行う慣習があり、
これまでも、区内のさまざまな場所で慈善活動を行っています。
この日は、8月12日がシリキット王太后の誕生日であることから、祝賀イベントとしてボランティア活動を実施したいとの依頼があり、今回の慈善活動が実現。
ウィッチュ・ウェチャーチーワ特命全権大使の演奏に合わせてみんなで歌を歌ったり、ビンゴゲームを行ったりしたほか、
タイ王国の伝統格闘技であるムエタイの披露などもあり、大使館職員と施設利用者は一緒に、楽しい時間を過ごしていました。

次は、区民まつりの話題を4つ続けてお伝えします。

7月27日と28日の2日間、天妙国寺で、品川第二地区の区民まつりが行われました。
会場には、多くの模擬店が並び大にぎわい。27日にはセレモニーが行われ、森澤区長があいさつしました。
「本日大変多くの子どもたちが会場に集まっています。皆さまの熱気に圧倒されるところではございますけども、
これが品川第二地区の力の源というふうに実感しているところであります。」
盆踊りでは、やぐらを中心に輪をつくり、子どもから高齢者まで一緒に、品川音頭2017などを踊りました。

7月27日、大崎中学校で、大崎第二地区の区民まつりが行われました。
「暑さに負けずに楽しんでいきましょう。ありがとうございました」
子どもたち向けのゲームコーナーでは、大崎中学校の生徒たちがボランティアとして活躍していました。
また体育館では、芳水小学校金管バンドによる演奏や地域のダンスチームによるパフォーマンスのほか、さまざまな体験コーナーを実施。
今回は、品川区と包括連携協定を締結している大塚製薬株式会社が協力し、熱中症対策としてスタッフへのスポーツドリンク配布や、
熱中症対策を呼びかけるパネル展示なども実施されました。

7月27日、山中小学校で、大井第二地区の区民まつりが行われました。
特設ステージでは、山中小学校、伊藤学園、品川翔英中学校・高等学校の児童・生徒たちがパフォーマンスを披露。
また、校庭の中心に輪をつくり、品川音頭2017などを踊る盆踊りなども行われ、会場は地域の方々で大いににぎわっていました。
「ゲームとかたくさんあって楽しめました」
「楽しかったですね。アットホームな感じでとっても良かったと思います」

7月28日、第四日野小学校で、大崎第一地区の区民まつりが行われました。
セレモニーでは森澤区長が、「このおまつりを通して多くの方と知り合い、災害時にはお互いに協力できるように地域の絆を深めてください」とあいさつ。
会場では、かき氷などの模擬店が並んだほか、体育館にはスーパーボールすくいや輪投げ、ミニバスケットボールのシュート体験など、楽しいゲームコーナーが設けられ、子どもたちに大人気でした。
「おいしいです」
「ゲームもたくさん参加させてもらって楽しんでます」
「スーパーボール1回すくったら破れちゃったけど、連続で3個取れました」

次は、子どもたちの話題を3つ続けてお伝えします。

7月27日、きゅりあんで、夏休みキッズ理教室が行われました。
この教室は、品川区の主催で、品川栄養士会が運営。子どもたちが料理の楽しさを知るとともに、食事の大切さを学ぶことが目的で、
テーマは、「チャレンジしてみよう!夏休みの料理」です。
この日のメニューは、野菜のサラダと焼きポテトを添えた牛焼き肉ライスバーガー、コーンスープ、バナナジュース。
少し手間取るところもありましたが、作り方は簡単なので、料理初心者の子どもたちも楽しそうに調理していました。
完成したらみんなでランチタイム。自分たちでつくった料理をおいしそうに食べていました。
「ご飯をひっくり返すところが滑って難しかった」

7月28日、大井ホッケー競技場で、親子deホッケー体験教室が行われました。
これは、ホッケー教室の夏の特別回として実施。
競技場の散水シャワーなどを活用し、ずぶぬれになりながらホッケーの魅力を体験するイベントとして開催され、5歳から中学生とその親子120人が参加しました。
講師は、ホッケーのオリンピック出場経験者をはじめ、東京ヴェルディホッケーチームの選手や男子ホッケー日本代表選手など総勢16人です。
水風船キャッチボールでイベントがスタート。なるべく水風船が割れないように、親子でキャッチボールしました。
その後は、スライディング体験。講師が支えるスティックを持って滑ったり、自らスライディングしたりと、子どもたちは気持ち良さそうに水を張ったシートの上を
滑っていました。
続いて、ホッケー教室を実施。講師たちが参加者を丁寧に指導し、パスやドリブル、シュートに挑戦していました。
最後は、講師たちによるエキシビションマッチを開催。参加者からの応援に後押しされ、選手たちは華麗なプレーを披露し、ルールなどについての解説もありました。
「選手のプレーとかも見れたりとか、子どももすごく水遊びもできて楽しかったです」
「パスしながらドリブルしてシュートっていうのが一番楽しかった」
「最初の水風船をキャッチするのが楽しかった」

8月2日、伊藤児童センターで、「ビンの中でキラキラ輝くマリンスノードームを作ろう!」が行われました。
このイベントは、同センターの「つくっちゃおー!夏休みスペシャル」の一環として実施。小学2年生から6年生まで、およそ10人が参加しました。
この日は、ジャムの空き瓶などの中に、水草や貝殻、魚などのおもちゃを入れたマリンスノードームづくりに挑戦。
完成すると、空き瓶が涼しげなマリンスノードームに生まれ変わり、子どもたちは自信作を手に喜んでいました。

世界にたった一つのマリンスノードーム。どの作品も個性的で、キラキラときれいでしたね。
今回のニュースは以上です。この後も、しながわほっとホットをお楽しみください。

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