しながわニュース 2024年8月第4週分

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みなさん、こんにちは。
しながわニュースの時間です。
では、ラインナップをご覧ください。
トップニュースは、スタートアップエコシステムキックオフイベントの話題をお伝えします。
トピックスは、中学生広島平和使節派遣・青少年長崎平和使節派遣、非核平和パネル展の話題を。その他、ごらんの出来事をお伝えします。

では、トップニュースです。
スタートアップエコシステムキックオフイベントの話題をお伝えします。
8月5日、五反田産業文化施設CITY HALL & GALLERY GOTANDAで、品川区スタートアップ・エコシステム、キックオフイベントとして、業界有識者による基調講演、森澤区長を交えたパネルディスカションなどが開催されました。
このイベントは、「品川区のスタートアップ・エコシステムの目指す姿とは?」と題し、区ならではのものづくり、店舗ビジネス、教育・子育ての3つの分野を中心としたエコシステムの特徴や、スタートアップ支援、イノベーション創出についての理解を深めることが目的です。
「具体的なイメージが浮かぶような形でエコシステムのメッセージが出せるかどうか、私はここがかなり大きい勝機を狙えるポイントになってくると思うんです」
まずは、フォーブスジャパン・ウェブ編集長の谷本さんが「スタートアップトレンドと日本のエコシステム」をテーマに基調講演を行いました。
その後は、業界有識者を交えパネルディスカッション。
「エコシステムにおけるスタートアップの成長促進には何が必要か」
「スタートアップ支援政策を地域の活性化に波及させるには何が必要か」をテーマに議論を深めました。
スタートアップを応援するまちしながわとして、スタートアップと地域産業双方が成長可能な「エコシステム」を形成し、さらなる発展を目指します。

続いては、トピックスです。
中学生広島平和使節派遣・青少年長崎平和使節派遣と非核平和パネル展の話題をお伝えします。
8月5日から7日までの中学生広島平和使節派遣事業に区立学校に通う8年生15人が、8月8日から10日までの青少年長崎平和使節派遣事業に一般公募した区内在住・在学の青少年6人が参加しました。
これは「非核平和都市品川宣言」普及事業の一環として、次代を担う中学生・青少年を被爆地に平和使節団として派遣し、事業を通して平和の尊さや大切さに対する認識を深めていくことを目的に実施しています。
現地では、被爆体験者の講話の聴講や平和記念式典への参加、資料館の見学を行ったほか、派遣生や区民が平和への祈りを込めて折った平和の祈り鶴を捧げました。
広島では、平和記念公園内の「碑めぐり講話」に参加し、ガイドの方からの説明を通して戦争について学習。
長崎では全国の平和使節団の青少年と長崎の青少年とが一緒に被爆の実際の様子や平和の尊さについて学び、交流を深める青少年ピースフォーラムに参加。
他の自治体から参加した方と意見を交わしました。
「大人になって改めて話を聞くことですごく記憶に残ったり、よりこれから自分がどうやって伝えていけるんだろうということを改めて考えられる1日になりました」
「被爆者の方々のお話を聞いて、原爆というものは改めて悲惨なものだったんだなと実感して、若い世代の私たちがこれからその悲惨さというものをちゃんと後世に広めていかないといけないんだなということを今日改めて実感できました」

8月9日から16日まで、区役所で非核平和パネル展が開催されました。
区は昭和60年3月26日に非核平和都市品川宣言を行い、これまでさまざまな事業を実施してきました。
今回は8月15日の終戦記念日にあわせ広島・長崎平和使節派遣の成果発表資料や被爆当時の写真などを展示。
非核平和パネル展は、当時の悲惨さを風化させることなく今を生きる多くの人たちに語り継ぐことで戦争と平和について考えるきっかけとなりました。

続いて、たたき染めのハンカチづくりなど、子どもたちの話題を4つ続けてお伝えします。
8月3日、天王洲公園で「夏の園芸講座 公園の植物で作ってみようたたき染めのハンカチづくり」が行われました。
この講座は、公園管理業務に携わる日本体育施設の職員が講師を務め、区民の皆さんが公園の植物に親しむことを目的として定期的に実施しています。
まずは、東品川海上公園で育った20種類の草花や木の葉からたたき染めしたいものを選び、木綿のハンカチの上にレイアウト。
染める場所が決まったらセロテープで植物を貼り付けていき、カッターマットの上にのせてハンマーで叩いて生地を染めていきます。
最後に薄めたお酢で色を定着させ、水に10分ほど浸し、乾いたら完成。
参加した皆さんは、きれいに染まったハンカチを手に笑顔を見せていました。
「ひとつひとつのお花のはっきり色が出て可愛くできたかなと思います」

8月3日、心身障害者福祉会館で「夏休み!子ども向け手話体験講座」が行われました。
この講座は、「品川区手話言語条例」のもと、子どもたちが楽しみながら手話に触れ合うきっかけづくりとして品川区障害者地域活動支援センター「逢」が主催しました。
初めに「こんにちは」「ありがとう」などのあいさつの手話を学びました。
続いて、参加者一人ひとりが手話で自己紹介。
講師の皆さんから教わりながら頑張って自分の名前を手話で発表。
また、「唇」をイメージした赤などの色の手話、果物や地名などの手話を学習。
さらにオリンピックにちなみ色々なスポーツなど日常生活の中の簡単な言葉も学びました。
手話は、物事や動きを手の形や動作で表現する言語であることを子どもたちは楽しみながら学びました。
「私が大人になってからも手話で色々コミュニケーションが取れそうだから色んな手話を覚えたいなと思いました」

8月4日、しながわ中央公園で「公園の植物で作る押し花で手ごね石鹸づくり」が行われました。
このイベントは、公園で採取した花やハーブを用いて石鹸を作ることで、参加者が公園にもっと親しみを持つきっかけとすることが目的です。
この日は、ラベンダーとレモングラスの香りがする石鹸づくり。
まずは、刻んだハーブをパックに入れ、お湯の入ったカップに投入し、ハーブ水を作ります。
次はココナッツオイルの入ったカップに精油を1〜2滴入れ、先ほど作ったハーブ水を加え混ぜ合わせ。
石けん素地の中にハーブ水を混ぜ合わせながらよく練っていきます。
ムラなくつやができるまでこねて丸めたら、袋から出して形を作り、いよいよ花の飾り付け。
参加した皆さんは、選んだ押し花を石鹸にデコレーション。
自分だけの石けん作りを楽しんでいました。
「飾り付け」
「飾りですかね」
花を飾るそのときどんな花がいいか考えた」

8月8日、荏原文化センターで小学生向け認知症サポーター養成講座が開催されました。
この事業は、9月の認知症月間を前に、区内在住および在学の子どもたちを対象に認知症の理解を深める講座を行い、声かけや手助けができるキッズサポーターを養成することが目的です。
まずは、認知症の原因や行動についての講義。
認知症の具体的な症状について学びました。
講義の最後は、寸劇の動画を見たり、認知症当事者の声を聞きながら、「驚かせない」「急がせない」「自尊心を傷つけない」の“3つのない”が大事だということを学習しました。
最後は認知症啓発のテーマカラーであるオレンジ色のキャンドルづくりワークショップ。
子どもたちは作り方を教わりながらオリジナルキャンドルを完成させました。
品川区認知症啓発キャラクターのくるみちゃんが子どもたち全員に、認知症サポーターであることを示すオレンジリングを手渡して養成講座は終了しました。
「今日この講座を受けて認知症は治るものだと思ってたけど、治らないってことを知って驚いたのと、その人(認知症)の気持ちに寄り添って優しく声をかけていきたいと思いました」

続いて、その他の話題を3つ続けてお伝えします。
8月3日、小山台小学校で「夏の夜は花火で遊ぼう2(ツー)」が行われました。
このイベントは品川区青少年対策荏原第一地区委員会の主催で、外遊びを通した子どもの健全育成を目的に実施。
参加者は無料で振る舞われたかき氷で涼んだ後、各自花火を楽しみました。
この日は、荏原第一地区管内の46組153人の親子が手持ち花火を持参し会場に集まりました。
線香花火タイムアタックの参加者には、記念の缶バッジをプレゼント。
フィナーレは3種類の噴き上げ花火と、地区委員会の皆さんで設置したナイアガラ花火。
会場には歓声と拍手が起こり、子どもたちには近所で気軽に花火が楽しめる貴重な機会になったようでした。

8月5日、五反田文化センターで品川区民芸術祭2024ドリームステージに向けたワークショップが行われました。
プロと区民が共演する「ドリームステージ」は、公益財団法人品川文化振興事業団の企画運営で毎年実施しています。
講師は、人気ダンスグループ「SEGA SAMMY LUX」のメンバー。小学3年生以上のダンス経験者およそ70人が7月から全5回のレッスンに参加しています。
5つのチームに分かれ、ステージ成功に向けて奮闘している皆さん。
本番は9月1日、きゅりあん大ホールで開催されます。
KENTARO「人前で舞台で踊ることはなかなかないと思うので、ぜひそこを楽しんでいただけたらと生徒さんたちには思っていて、非日常を楽しんでいるハッピー感が見どころなのでぜひそこを皆さんに注目して見ていただけたらなと思います」

8月7日、区役所でキッチンカーの出店が行われました。
総合庁舎のスペースの有効活用、庁舎周辺のにぎわいの創出、来庁者および職員の利便性の向上等について、どの程度の効果があるか実証実験を行うことが目的です。
この日はチャーシュー丼やチキンカレー、釜揚げしらすを使用した梅しらす丼、レモネードなどが販売されました。
森澤区長「(梅しらす丼食べて)すごく盛りだくさんでおいしいです。みなさんもぜひ庁舎前のキッチンカーご利用ください。週2回8月と9月に試行で出ています」

どれもおいしそうでしたね。
キッチンカー、私も楽しみに行ってみます。

今回のニュースは以上です。
引き続き、しながわホットほっとをお楽しみください。

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